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【テクノロジーで新しい書を考える_2】字にたっぷり想いを詰め込んでみる。 -動機編-

書はわからないと言われたのが悔しくて、書に馴染みのない方や海外の異なる言語を使う方にも伝わる表現はないだろうか?といつも考えていた。

そんな時、Lancersが運営する新しい働き方LABLenovo Glasses T1を使った企画があることを教えてもらい、最先端テクノロジーと掛け合わせたら、今より伝わる表現ができるのではないかと新しい書のカタチ作りに挑戦することにした。

書道はもちろんデジタルカリグラフィーにも精通しており、いつも沢山の気付きをくれるMikiさんにお声がけをし、一緒に『書』についてを考えてもらうことにした。

伝わるってなんだろう?

いい作品は説明が要らないらしい。
作者が『作品に込めたもの、込められているもの』と鑑賞者『作品から感じるもの、受け取るもの』とは何かが知りたい。自分の作品から、作った時に考えていた事やその時の状況がばっちり伝わちゃって驚いたことを思い返してみる。

・作品を見せて驚いたこと 其の1

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