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人生初朗読に挑戦してみました “触覚について 宮城道雄さん”

昨日コメント欄に
『ゆきさんの歌声を聴いてラップ鑑賞したいです♪』
というありがたいメッセージをいただきました。
私の人生においてそんなご要望をいただくとは夢にも思いませんでした。
想定外すぎて喜んでおります。

これやって欲しい!など、お声をいただけるなんて本当にありがたく嬉しいです。挑戦できることにわくわくします。
ありがとうございます。

もうひとつ、とても嬉しかったことが
『ゆきさんのイラストがいろはかるたになったら楽しいな🐈』
というコメントをいただいたことです。
先日、いろは歌であいうえお作文を作る遊びを記事にしました。それをかるたにしてイラストをつける、自分では至らない素敵な発想に胸がドキドキです。ありがとうございます。
素敵すぎて是非挑戦したいです。
私のイラストでいいのですか!?

かるたの絵を練習中です。右下の絵はハグしているところを書きたかったのですが、ハグできないの。私の描く人は横向きになれない呪いにかかっているんです。人々が近付けない呪いにもかかってる。

待って・・・本当に?本当にいいのですか?
作ったら記事にしちゃいますよ?うふふ。
もっと練習しますね。



ラップのお話しに戻りましょう。
ラップをする、そして投稿する・・・初心者な私には歌もラップもレベルが高すぎます!チョモランマです。
いえ、昨日あんなにぶちかますなんて強気で恐れを克服したのに、そんなことを言うのは良くないですね。反省です。

なにか今の私ができることで楽しめて、この記事を開いていただいた方にも楽しんでいただけることをしたい・・・うん!これしかない!そう!それは朗読です!決定!
ということで勝手に朗読に挑戦させていただくことにしました。


前置きが長くなりましたが、朗読させていただくのは、私の大好きな随筆です。
全日本国民がお正月に必ず耳にするあの曲。
『ちゃーん・・・ちゃららららららーん
ちゃーん・・・ちゃららららららーん
・・・ぴょーろーーーーーーりーーーーーーー
ぴょろろーーーーーーーりろーーーーーーー』
そう、春の海です。
春の海を作曲された宮城道雄さんの随筆になります。

みやぎ‐みちお〔‐みちを〕【宮城道雄】
[1894~1956]箏曲 (そうきょく) 演奏家・作曲家。兵庫の生まれ。7歳ごろ失明。尺八家吉田晴風らとともに新日本音楽運動を起こし、邦楽界の改新に努力。洋楽器との合奏などを試み、また、邦楽器の改良や発明にも尽くした。作「水の変態」「春の海」「越天楽変奏曲」など。

小学館 大辞泉

宮城道雄さんは筝曲家で数々の楽曲を世に残したお方でありますが、その随筆も素晴らしいのです。
“触覚について”は、盲目の宮城道雄さんの触れる豊かな世界が柔らかな文章で描かれています。
世界でひとつの、瑞々しい感性を一緒に感じることができるなんて、なんて幸せなのだろうと思います。この感覚はnoteで記事を読ませていただいている時も感じています。好きボタン連打機能はまだかな♪


ええ、まずはこちらセンザンコウです。
さあさあこちらをご覧になって癒されて下さいな。
どうかこのかわいいセンザンコウに免じて、私の朗読をお許しください。

上野動物園 ミミセンザンコウ(有鱗目 センザンコウ科)お写真お借りしました。https://harady.com/photo/ueno_zoo4/ueno_zoo_6871.html




大好きな宮城道雄さん・・・私精一杯がんばりました。
インターネットに初めて声をのせた今日は私のバースデーです。産声なので大目に見てください。もう謝っておきます。ごめんなさい。
それではどうぞ!


途中分身してしまい、聞き苦しくてすみません。テイクツーです。





緊張してプルプルでした。
私の初めての挑戦を見守ってくださりありがとうございました。
とってもとっても楽しかったです♪


あなたが今夜も良く眠れますように♡




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