今日の空とお散歩写真
ぶらぶら歩きます。
空の写真を撮りました。
燕のねぐら入り
美しく燃える夕陽
雲がその朱を一面に写す
どこまでも遠い どこまでも深い
空に
落ちていく
黒い点々をばら蒔いたような
何万匹もの燕が空を覆う
洗濯機の中にいるみたいと
滝さんが言った
もう空に落ちていた私は千切れて舞っている
点々のひとつやふたつになったって誰も構いやしない
自由に羽ばたく
力強く舞う
空のひとつとなる
美しいものの一部になる
その刹那
以上。燕は河川敷のヨシ原の中で何万匹と集まって眠るそうです。遠くからやってきます。
みんなが集まるまでねぐらの上をぐるぐると飛び回ります。
毎年見るたびに思う。この世界には美しいもの、本当に沢山の命がある、すごい。
全ての命が美しい。
だんだん暗くなってくると、風に気が付きます。
頬を撫でてくれるからうふふってなって幸せになる。ありがとう。
風よ。私貰ったよ。みんなに優しさを運んでね。
今日は一時間ぐらい川の真ん中にぽつんと座って空を眺めました。
ごろんとしたら、視界は空だけで、お水の音が耳に近くなって(寝耳に水みたい(ちがう))川に浮いてるみたいだなって思いました。
川と空と私だけになった。
今日は沢山空が見れて嬉しかった。
そんなお散歩でした(*´ ˘ `*)
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