【day57】徹底ラポール術
おはようございます!
本日も書いていきます!
本日も仕事ですが、世間は緊急事態宣言が本日から発令になりましたね。
電車が少しでも空いているといいと思います。
この自粛期間には、家族の時間や家でしかできない過ごしかたなどをしようと考えています。
本日は、こちらの書籍の内容についてご紹介していきます。
こちらの書籍は、自分自身数年前に悩んだ際に購入して少し読んだ依頼読んでいなかったものになります。
今回、後輩や新人指導をしていく上でアイディアに繋がればと思い読んでみました。
その中で、患者さんと接する上で重要なスキルであるラポールの形成について話していこうと思います。
私自身、拒否のある患者さんもすんなり入れたり、若い患者さんとも良い関係性を作れているなど、他のスタッフからラポール形成が上手いと言われることが多いです。
そこで、こちらの書籍の内容と私見を踏まえてお伝えしていこうと思います。
ラポール形成の方法
こちらの書籍では、以下のポイントが述べられています。
挨拶&笑顔
相槌&うなづき
おうむ返し&言い換え
相手の名前を呼ぶ
質問する
一つずつ、深掘りしていきましょう!
◯挨拶&笑顔
当たり前のことですが、より意識的に行いました。
まずは、こちらが名乗り笑顔を大切にしていきます。
こちらが拒否の人だなどと笑顔が引き攣ったりしていると相手に伝わります。
また、笑顔の表現の仕方によってはヘラヘラしていると捉えられることもあるため注意が必要です。
◯相槌&うなづき
これは、オーバーリアクションを心がけています。
また、相手の動きの一部を真似するなどのテクニックも用いています。
◯おうむ返し&言い換え
相手の言葉を繰り返したり、少し表現を変えて聞き返します。
このことで、相手を理解しようと思っている気持ちを伝えていきます。
◯相手の名前を呼ぶ
相手の名前を読んで運動をしていきます。
名前を呼ばれて嫌な人はなかなかいないですよね?
敬意を持って呼んでいきます。
由来を聞いたりしてみてもいいかもしれません。
名前は苗字で敬意を持って呼んでいきます。
◯質問する
今考えていることや、現病歴について、これまでの人生について聞いていきます。
質問することで、興味があることを伝えていきます。
誰しも自分に興味を持ってもらうと嬉しいですよね?
これらのことは、本日から意識して取り入れることができると思います。
一番私自身が思うことは、相手を嫌だなとか厄介だとか思わないことです!
考えていることは、相手に必ず伝わります。
顔色や声などで伝わってしまいます。
ぜひ意識して本日から関わっていきましょう!
本日も読んでいただきありがとうございました!