Agile at IBM×IBM SkillsBuild
こんにちは。日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社(IJDS)の高橋信也と申します。
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2022年3月にキャリア入社し、ちょうど1年になりました。そこで、今回は自身が直面したIBM社内で活用されているアジャイルな働き方「Agile at IBM」についての紹介と、それを無料で提供する「IBM SkillsBuild」についての紹介をします。
1.Agile at IBMについて
Agile at IBMは「すべての人にアジャイルな働き方を」というスローガンを元に構成されています。詳細は以下のリンクに記載しています。(英語が苦手な方は翻訳機能を使って「日本語に翻訳」してみてください。)
IBM社員はここで示される学習コースに従い、アジャイルに関するスキルを学ぶことができ、また、アジャイルのスキルを学んだ後は「デジタルバッジ」が発行されます。なお、デジタルバッジについては、以前noteに記載していますのであわせてご覧いただけると嬉しいです!
2.Agile at IBMを学んでみた
かくいう私も、つい先日アジャイルの基本理解を示すデジタルバッジ「IBM Agile Explorer」を取得したところです。アジャイルの基本的な考え方を再認識できたこと、そして概念として存在しているアジャイルを具体化し体系立ててプロセスとして定義してあり、すぐにでも業務に生かせる内容でした。以下のリンクは、自身が取得したデジタルバッジです。
3.IBM SkillsBuildについて(無料でIBMの学習プログラムを提供)
さて、これだと「IBM社内の学習プログラムを紹介した」という手前味噌になってしまいます・・・が、IBMとしてはそれだけに終わらず。noteを読んでいるみなさんも無料で取り組める学習プログラムがあります。そうです、いま流行りのリスキリングです。
IBMは「学び、成長し、憧れの仕事に就こう」というスローガンのもと、リスキリングを必要としている世界中の多くの方々に無料でIBMの学習プログラムを提供しています。
4.IBM SkillsBuildにもAgile at IBMの学習プログラムがあります
ありますあります。たとえば、自身が取得した「Agile Explorer」をはじめとした、Agile at IBMの学習プログラムがIBM SkillsBuildにもあります。内容を確認したところ、IBM社員が学習できるコース内容と一致しています。これを学習することで、Agile at IBMの基本理解を深め、それを証明する(あなたのことをIBMがスキルを保有していること証明します)ことができます!
なお、以下のリンクは学習コースを修了すると発行されるデジタルバッジです。なお、学習コースはIBM SkillsBuildにアカウント作成し、ログイン後に確認可能です。
まとめ
IBMでは以下のように述べています。
自分としては、難しいことは考えずにみなさんにIBM SkillsBuildの学習プログラムを学んでほしいと考えています。気になった方はIBM SkillsBuildの日本語サイトから「[ 無料 ] お申込みはこちら」で登録をお願いします。そしてぜひ「Agile at IBM」を学んでみてください!
おまけ:Udemyも一部コースが無料
IBM SkillsBuildに登録した後に、希望者には、オンライン学習プラットフォーム「Udemy」のコンテンツもご利用できます。IBMはUdemyと提携し、300以上の日本語のコースをIBM SkillsBuild参加者に無料で提供しています。利用方法は、IBM SkillsBuild登録後にアナウンスされる情報に従ってください。
なお、知人もこの方法を用いてUdemyの人気プログラムを活用しています。IT未経験者でしたが、YouTubeや著書で人気の「エクセル兄さん(たてばやし淳)」がUdemyで公開しているプログラムを活用し、MOS(Microsoft Office Specialist)に関する知識を学んで楽しんでいるようです!
ということで、今日はここまでとします。最後まで、ありがとうございました。
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