心理学から学ぶ “習い事”
4月に入ってもうひと月が経ちますね
新入社員・新入学生の方々は新生活には慣れましたか?
今回は小さなお子さまやお孫さんのいる方にぜひ読んで頂きたい“おすすめ習い事”についてお話していきます。
■子供の能力を伸ばす学習法や稽古事とは?
幼少時代の習い事の内で特に人気の集まるものといえば
スポーツ系ではないでしょうか。
幼少期の大事な時期に全身をしっかり運動させることで体力も上昇し、脳への血流も増すため学習面においても非常に効果的です。
加えてたくさんの仲間と話す事で意思の疎通力つまりコミュニケーション能力も向上します。
スポーツをするだけで知力・体力・コミュニケーション能力を養うことができるのです。
種目に関しては子供がやりたいと言ったもので良いと思います。本人のやる気が一番ですからね。
しいておススメを挙げるとするならば、水泳と陸上が良いかと思います。
■小学校下級生と高学年の勉強法の違い
下級学年でしたらベーシックな学習の習慣を身につけるのが肝心となります。つまり学校での授業を受け、友達との付き合い方や礼儀・常識を覚えるほうが大切です
一方5・6年の高学年となると受験に向けた対策、あるいは進学準備が求められます。
早めに周りのライバルに偏差をつける教育法に切り替えるのが望ましいですが、学習塾の授業を受けるにしてもやはり家庭内における親によるサポートは大事です。
勉強の不明点や学習範囲の様子をなるべくシェアした上で、上手にねぎらいやアドバイスもしていくと良いでしょう。また、精神的な悩みのチェックもして下さい。
“三つ子の魂百まで”なんて言葉がありますが、小学生になってからでもまだまだ可能性は無限大です。
子供のことを一番にわかってあげられるのはご両親なんですから、子供の才能を最大限伸ばしてあげられる環境を作ってあげてくださいね。