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#歴史
Vol.3 小倉(こごい)の謎を解く~国立国会図書館で出会う~
なぜ、私の名前は小倉と書いてこごいと読むのか。他に居るのか。ルーツは何かを求めて今年の9月から活動を始めた。ネット検索では分からない。代々受け継がれ聞いてきた事はVol.2でまとめている。
まずは、手に入らない書籍「小倉(こごい)の謎を解く」を読む事だった。2014年に発刊されたものだが、本屋、ネットでは手に入れることが出来なかった。出版社に連絡しようとしたが検索しても出てこない。出版社は、まん
Vol.2 小倉(こごい)の謎を解く~現在把握している情報 紀州藩~
ある日の衝動で自分の名前について調べることにした。その動機は前回まとめている。また謎の書籍「小倉(こごい)の謎を解く」は国会図書館で閲覧できることが判明した。抽選の結果、今週末入館できることになった。
未だ同じ名前に出会ったことがない。ネット検索でもでてこない。唯一、「山梨県」がルーツであることが分かっている。この書籍のサブタイトルも山梨県北部といったキーワードが記されている。
ここで祖父、父
Vol.1 小倉(こごい)の謎を解く~名前のルーツについて~ プロローグ
思い立ったら吉日
2021年8月31日午前、仕事のタスク処理を行っているとき、急に自分の名前のルーツを徹底的にしらべたくなった。きっかけは今年の4月から東京に単身赴任で越してきたから。なぜか?
~プロローグ~
私の名前は小倉。小倉と書いて「こごい」と読む
初見では絶対に読めない名前。通常はおぐら、こくら、ぐらいまでだろう。面倒なのは自分の名前を電話で伝えるとき。
「お名前は?」
「こごい