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大雨・台風などによる水災で被害にあったら、火災保険をチェックしよう。


💡本記事は、保険簿アプリ内のコンテンツ「請求もれTopics」で公開した記事を再編集したものです。

保険簿(ほけんぼ)公式note編集部です。

令和2年7月の豪雨から4年が経ちます。
今年もすでに大雨による被害が発生しており、さらにこれからは台風が増えていく時期です。

今回はそういった水災による被害が発生した場合に備えて、確認しておく保険のポイントをお伝えします。災害への備えの一つとして、ご自身の保険の把握・管理を忘れずに行いましょう。




水災で家や家財が被害にあったら?


台風や暴風雨などで家や家財に被害があったら、まずは加入している火災保険の補償範囲を確認しましょう。火災保険は、火災だけではなく水災・風災・落雷など様々な自然災害による被害をカバーしてくれます。


火災保険でどんなものが補償されるの?

・ゲリラ豪雨で近くの川が氾濫し床上浸水した→水災補償
・暴風雨で土砂崩れが発生し家屋や家財が流された→水災補償
・台風による暴風で窓ガラスが割れた→風災補償

というように、水災や風災の補償に加入していれば補償を受けられる可能性があります。

家財も補償対象であれば、突風で倒れて破損した自転車の修理費用などが補償されることも。
ただし、車の水没などは火災保険の対象外です。車の被害は自動車保険を確認しましょう。

最近では補償内容を柔軟に選択できる火災保険も増えています。

お住いの地域の特徴に合わせた補償を選べているか、逆に水災リスクの少ない高層マンションなのに補償をつけている、などあまり必要のない備えがないか、一度確認しておきましょう。


実際に請求するときのポイントは?


一般的な火災保険の請求の流れ
①保険会社に事故発生を連絡+被害状況を撮影
②保険金請求書類の受け取り
(立ち合い調査や修理の見積もりなどが必要な場合あり。)
③請求書類の作成・取得・提出
④保険会社側での書類の確認・承認

自宅が損害を受けたとき忘れずに行いたいのが被害状況の撮影です。
片付けを行う前に、安全を確保して写真におさめておきましょう。自宅の全景と、被害箇所の近景・遠景など複数の確度から撮影しておくことで被害状況を明確に伝えることができます。


そして何よりもまずは保険会社への速やかな連絡が必要です。
スムーズに連絡を行うために、証券番号などの契約情報をすぐ確認できるよう、日頃から保険を管理しておくことが大切です。


本公式noteでは、火災保険全体について解説している記事もあります。下記もよろしければご参考ください。


日々の保険管理が災害への大事な備えに。


災害による被害に備えてくれる火災保険ですが、賃貸契約や住宅購入のとき同時に契約を行うことが多いため、

「保険会社すら覚えていない!」
「書類が混ざってどこにあるかすぐ見つからない!」

という方が意外と多くいらっしゃいます。

そのうえ床上浸水などの被害を受けた場合には、管理していた保険証券が紛失・焼失し確認がすぐに行えない、といったリスクがあります。


そういったリスクに備えて、保険簿アプリでのデータ管理をおすすめしています。緊急時には携帯していて無事だったスマホで保険を確認。すぐに被害の連絡を行うことができます。
あらゆる負担が増える災害時。保険に入っているだけで安心ではありません。日頃から連絡しやすい状況を準備をしておきましょう。


自分がどんな保険に入っているか正確に覚えていられなくても、保険をデータで管理し確認しやすい状況を作っておくだけで、万が一に備えることができます。

台風や地震といった災害はいつ起こるかわかりません。気付いたこの瞬間が、保険のデータ管理をはじめるタイミングです。
災害への備えの一つとして、今から保険簿をはじめませんか?


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