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”指定代理請求人”を設定したら家族への内容共有も忘れずに!保険は家族と共有しておきましょう。

💡本記事は、保険簿アプリ内のコンテンツ「請求もれTopics」で公開した記事を再編集したものです。




「指定代理請求制度」を知っていますか?


指定代理請求制度とは?
その保険の被保険者(または保険金受取人)本人が、請求できない特別な事情がある場合に、指定された代理人が保険金などを代わりに請求できる制度です。

※1 請求できない特別な事情とは、意識がない状態や、ご本人に余命や病名の告知がされていないといった場合です。適用される所定の状態は、保険会社ごとに定められています。


家族が困らないために、設定忘れがないか確認しましょう


指定代理請求人を設定していないと、ご自身が請求できない状態になったとき、ご家族がスムーズに保険金等の請求を行えなくなってしまう可能性があります。

結婚前に入った保険だから代理人の指定を忘れていた…というパターンもあります。加入している保険契約に『指定代理請求特約』などがついていないか一度確認しておきましょう。


生命保険だけでなく、ご自身の身体に関わる補償がある保険もチェック!


主に生命保険で利用されている制度ですが、損害保険にも代理請求人制度があります。

こちらは”配偶者”や”3親等内の親族”など、すでに保険会社によって範囲が定められている場合がほとんどです。とくに傷害保険や自動車保険など、ご自身の身体に関わる補償がある保険では、どのように指定されているか一度目を通しておきましょう。



ライフイベントに応じた更新も忘れずに


こちらの記事では、手続き忘れから起きる悲しい事例もお伝えしましたが、”指定代理請求人”も、ライフイベントに伴う家族構成の変化などによって更新が必要となる場合があります。


代理請求する家族の負担を増やさないように


特に家族の負担が増えてしまうのが、、
指定された代理請求人と、実際に請求を行う方が異なる状態のまま更新を忘れた場合です。
いざ代理請求となったときの負担が大きく、そもそも請求を諦めてしまう方も実際にいます。それでは支払ってきた保険料は無駄になってしまいます。

結婚・離婚・死別など、状況に応じて代理請求人や受取人なども変更しておくことが大切です。

保険は自分だけでなく家族や周りの人のための備えでもあります。
いざというときのために、そして大切な人のためにも、必ず更新を忘れないようにしましょう。



あわせてチェックしたい「家族登録制度」


指定代理請求制度とは別で「家族登録制度(サービス)」もあります。
契約者に代わって契約内容の確認などができる制度です。

離れて住む高齢の家族が加入している保険について問い合わせたい場合や、災害時に契約者であるご家族と連絡がとれなくなったときの備えになります。

指定代理請求人だけでなく、こちらの設定にももれがないか確認しておくと安心です。



保険を家族と共有しておくことの大切さ


制度への登録と家族への共有

指定代理請求人であるご家族が、その保険の存在自体を知らなければ請求もれが発生してしまいます。あらかじめ代理で請求できることなどを共有しておくことが大切です。

保険簿アプリなら、家族同士での保険データの共有が可能です。期限付きパスワードで安心に、そして簡単に共有することができます。

共有しているアカウントをアプリ上に表示

また、すでに指定代理請求人の設定が完了されている方も、保険簿アプリのデータへの入力を忘れずに行いましょう!
(※保険簿の指定代理請求人欄はご自身での入力が必要です。また、保険簿へ入力しただけでは契約変更は行われません。契約の変更が必要な場合は必ず保険会社へご連絡ください。)


制度への登録と家族への保険の共有


保険簿でデータ化し、指定代理請求人と保険データを共有をしておけば、請求時の負担が軽くなるはずです。

まずは、死亡に備える保険や医療保険などから確認してみませんか。

いざというときの負担を減らし、安心して請求手続きに進むために、
普段から保険を管理しておくことが大切です。

ぜひ保険簿アプリをご活用ください!


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保険簿はあらゆる保険をまとめて管理できる保険管理アプリです。
家族での共有など他にも様々な機能がありますので、こちらの記事もご覧ください!


保険簿アプリ内では、本記事のような請求に関する負担を減らすヒントになるコンテンツも掲載しています。まずはお気軽にインストールしてみてください!

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