通学路、もしくは巨大なプラネタリウム
久しぶりに小学生の頃通っていた道を歩きました
前に地元へ帰ったのは最近でしたが
あの道を歩くのは数年ぶりでした
あの頃あった不思議な喫茶店は今も残っていて
あの頃あったお家のいくつかは駐車場になっていました
世界の背丈が縮んだようで
あの頃を思い出していると言葉がどんどん溢れてきますが
かつてわたしがどんな言葉を思い浮かべて歩いていたのか、思い出すことはできません
友達のおばあちゃんが住んでいた集合住宅と、家の周りの坂道だけは
今も変わらず私にとってはとても大きく
超えられな