日本での「生きづらさ」が、自分を変えるきっかけになった【ワーホリ体験談】
こんにちは!
フランス人との国際結婚によって、現在はフランス在住のiamshishoeです。
私が2019年~挑戦した、アイルランドでのワーホリ。
↑この記事でもお話したように、
そのきっかけは突然やって来たわけですが…
当時の自分を振り返ると、
「20代の間に、何か大きな変化を体験したい」
と、漠然と焦っていたなぁと思い出されます。
それと同時に、
「このままで良いのかなぁ?」
と、自分の日常に対しても漠然とした不安があったなぁと。
でも、それだからこそ強力なレバレッジが働いて、
「アイルランドワーホリ中に自分を変える努力を続けられたのかな」
とも思います。
今回は、アイルランドワーホリで自分を変えるきっかけになった、
ワーホリ前に抱いていた葛藤についてお話します。
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≫≫【ワーホリ】生きづらさが自分を変えるチャンスになった話 - iamshishoe🇫🇷ニキビケア愛好家 | stand.fm
生きづらさを感じていたからこそ、ワーホリで自分を変えられた
まず、ワーホリ前の自分を簡単にお話すると、
都内の病院で看護師として勤務
1人暮らし
これといった趣味はなし
心を許せる友人が1人か2人いる程度
彼氏なし(恋愛が上手くいかないことが多い)
こんな感じで、正直パっとしない生活を送っていました。
上京直後や、働いて3年目くらいまでは、
仕事に勉強に家事に忙しい日々
疲れ果てて休日の半分は爆睡
こんな感じで、あっという間に時間が過ぎていきましたが、
仕事や1人暮らしにも慣れた
金銭的にも余裕が出てきて、旅行・外食がしやすくなった
有給も少しずつとれるようになった
このあたりから、
「この生活、いつまで続くんだろう?」
と、ぼんやり考えるように。
だって、慣れたら慣れたで同じことの繰り返し。
「私の人生、これで良いのかなぁ?」
と、気になるようになりました。
人生順調な周りが羨ましいし、自分が遅れてるように思える
気付けば、友人や同僚立は続々と続々と次のライフステージへ。
結婚・妊娠・出産…と、めまぐるしく進んでいきました。
そんな状況を目の当たりにして、
「比べたらダメ」と思っていても、
「私、彼氏すらいないし…何もないじゃん」
と、虚しくなることも。
その上、もともと自分に自信がなく、
周りの目を気にして行動していた私は、
「周りと同じように早くちゃんとした人生を歩まなきゃ」
と、自分が遅れを取っている気がしてソワソワしました。
上手く言えないですが、
「順風満帆な人」が周りにいると思うと、
なんかしんどいし、自分がダメに思えて落ち込んだり。
「あ~ぁ、羨ましいなぁ…」
なんて誰かに言えるはずがなく、
「一体、どうしたら良いのだろう」
と、モヤモヤする気持ちを抱える一方でした。
日本での生活、面倒くさいし疲れる
私がワーホリ前にしょっちゅう思っていたのは、
「毎日疲れるし、つまらないし、生きづらい」
ということ。
まともに休憩がとれない位に繁忙な仕事
日本独特の環境(上下関係・ソーシャルプレッシャー)
職場の人・友人などと「上手くやらなきゃ」という気持ち
…とにかく、疲れて仕方がない。
それにも関わらず、
「付き合いが悪い子」
「気が利かない子」
と周りに思われるのが怖くて、必死に顔色を伺って行動する日々。
全然行きたくない飲み会やご飯会への参加
疲れていても、勤務後の控室でのおしゃべりに参加
読みたくもないグループラインへの返信
…など、「本当はやりたくない」自分の意に反して、
周りに置いて行かれないように、悪い評価をされないように必死でした。
自分に自信が無いあまり、
「今回は、やめておくね」
「今日は、もう帰るね」
とは言えず、もはやYESマン。
NOと言えない自分が招いたことなのに、
「何でこんなことに参加しなきゃいけないの」と思ってイライラしたり、
「全然楽しくなかったし時間を無駄にして最悪」と愚痴ってばかりいたり。
そんな生活を送っていると、
どんどん自分がイヤな奴になっていく気がして、
「もう、いい加減、終わりにしたいんだけど」
と思うようになりました。
苦しい人生のまま、30歳、40歳…になるのは絶対に嫌
前述したように、
生きづらさ
疲労感
色んな出来事に納得いかない気持ち
から、漠然とした不安・焦りを感じて過ごした毎日。
「このままで良いのかな…苦しい人生のまま歳をとっていくのは絶対嫌だ」
と、強く思うようになりました。
それに、今後、結婚・妊娠・出産をするにしても、
それまでに「こんな自分を変えられるような経験をしたい」とも。
その一方で、当時の私は、
そのために自分ができること
現状を変える為に自分がやりたいこと
は全然分からず、ただ漠然と「自分を変えたい」とだけ思っていました。
…そうこうしていたら、ワーホリへのきっかけが突然やって来たわけです。
さいごに:当時感じていた「生きづらさ」も、ワーホリを経て自分を変える為だったのなら、悪くないと思える
ここまでお話してきたように、
ワーホリ前の自分は大きな葛藤を抱えていました。
自分に自信がなく、周りに合わせて行動してばかりいたことで、
生きづらさ
疲労感
色んな出来事に納得いかない気持ち
を常日頃から感じて、漠然とした不安・焦りを感じていたんですよね。
その一方で、アイルランドワーホリでは、
「絶対に自分を変えて、生きやすい人生にする!」
と、ひたむきに努力を続けることが出来ました。
その上、ワーホリ前の葛藤が良いレバレッジになったことで、
自分の価値観が180度変わった
ストレスフルで生きづらい生活→ストレスフリーで生きやすい生活へ
毎日、なんか楽しく満たされている感覚がある
ワーホリを経て、ここまで大きな変化を経験できました。
ここまでくると、ワーホリ前に感じていた「生きづらさ」も、
悪いものではなかったのかなと思ったりもします。
ワーホリ挑戦を考えている方、是非参考にしてくださいね!
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