励まし‼️
励まされて嫌な思いする人はいないですよね。
でも言葉のチョイスやタイミングを間違うと、相手を深く傷つけることになります。
頑張れ❗️
頑張れ❗️って言うと「頑張ってる人に頑張れって言わないでください!」って言う人いますね。
確かにその内容を知ってる人や身近な人に言われると否定的の意味に捉え、前述のセリフも言いたくなりますが、それを言ってしまうと励ますことがイケナイことになってしまいます。勝手に意訳して、あなたの頑張りが足りないから頑張れ!って捉えてるようです。
キィーッ!
あなたの頑張りは分かってますよ!そのままでいいですよ!の優しさの意味で言ってあげたいのに、いきなり、キィー!ってなられるともうかける言葉もないですよね😅
さて、これをうつ患者に当てはめてみるとどうなるか?
難しい😱
これがまた難しい❗️😱
健常者がうつ患者を励ますとき、うつ患者は寝てたり動けずの状態にあります。
また精神疾患者は大概ひねくれてます(笑)
健「頑張って生きて!」
う「息することを頑張ってます😑」
健「頑張って外出よう!」
う「トイレにがんぱって行きました😑」
健「元気だして頑張って!」
う「お願いだから話かけないで😑」
確かにひねくれてるけど、やり取りも内容も本当のことなのです。
生きてるだけで精一杯。
生きてるだけで精一杯。
トイレに行くのも億劫。
誰とも話したくない。
何度も言いますが、ストレスで脳をやられて出来たことが出来なくなり、楽しいことが楽しくなくなり、あらゆる気力がなくなるんです。だから上記の会話は間違いでも大袈裟でもないんです。
大爆発💥
じゃあ何て言えば多んだよ💢
まぁまぁ、怒らずに。そう!そこなんです。
自己肯定力が著しく低下しています。全てに否定的です。そこに頑張れ❗️なんて言おうものなら、それこそ大爆発ですよ💣💥
褒める!
まず共感します。
「そうだったんだ、辛かったね」
「頑張ってたもんね」
「偉いよ!」
次にできそうなことを探します。
「布団から出よっか?」
「顔洗って、歯磨きしてみない?」
「カーテン開けて窓あけよっか?」
最後は褒める!
「凄いじゃん❗️」
「さっぱりしていい顔してるよ」
「お出かけできたじゃん」
これをされると、
「あれ!結構やれるじゃん」
「凄いね私❗️」
「気持ちいい☀️」
となるのです。
この流れが励ましとなり次に繋がっていくのです。
最後に
励ましは人を元気にします!
言葉選びとタイミングさえ間違わなければ、うつだって治します。
もちろんすべて励ませばいいわけではありません。
うつを受け入れられない人やうつ治療の途中に人にはそっとしておくことも大事です。
心に栄養を与え、笑顔にします。
もっと励ましましょう!
悩んで下を向いてる人がいたら声をかけてあげましょう!