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スギモトアイの2022年の学びと2023年の抱負

年内にやりたいこともひと段落し、今年も残り後わずか。せっかくなので、わたしが2022年に学んだことを振り返りました。

仕事も遊びも健康な心身があってこそ

この夏〜秋に軽度の首ヘルニアと診断され、働き方の変化を余儀なくされました。一時期60〜70%の稼働減を余儀なくされましたが、リハビリの甲斐もあり、今はこれまで通りの仕事量(12月は120〜150%増(笑))で稼働しています。

リハビリという名の筋トレは2023年も週一ペースで続きますが、「元気に働くにしても、遊ぶにしても、体が資本なんだな」と思いしらされた一年でした。

わたしは身体に不調があると、メンタルも引きずられて落ちやすいため、体の状態とその受け止め方を適宜見直していくことを引き続き心がけていきます。

自分への期待は大事。だけど、過度に期待し過ぎない

首を怪我した時に気がついたのですが、これまでは必要以上に頑張ることも込みで稼働をしていました。もしかしたら、相手の期待に寄せようと頑張りすぎる自分がいたのかもしれません。この状態を「過剰適応」と言うらしいです。

「自分の頑張りに期待したい......だけど、適切に期待しないと、スケジュールも体調も崩してしまう」そんな葛藤を一時していた記憶があります。

とはいえ、自己を高めるには適度な経験量とストレスが無いといけないそうです。「わたしにとっての適切な期待量ってなんなのだろうなぁー」と、今でも週次や日次で仕事の予定を組むときに考えさせられます。

会いたい人には、自分から会いに行こう

他者との接触が仕事中心になっていたこともあり、人とのリアルな接触が希薄になっていくなかで、だんだん余白が狭くなっていくような感じがありました。一言でいうと、わたし自身に面白みがない。自分が次第につまらない人間になっていく危機感を覚えていました。

「アフターコロナの業界研究」という連載企画を担当していた時期だったのですが、自分のアンテナにやりたいことが何も引っかかってこなかったんですよ。企画のネタ探しに街中を歩いていても、何にも思わない。このときばかりは、「ヤバいな」と思いました。

追い討ちをかけるように、首を痛めたことでオンラインの関わりすら持つことができなくなったのは辛かったです。首を痛めた初秋は、人に会うのを避け、引きこもり気味だった気がします。

他にも、お世話になっている先生方から死に感する話を聞いたり、議論する場面があったのも大きかったのかもしれません。

コロナ禍の影響+周期的に免疫力が低下しやすいため、大人数での会食やイベントへの参加は控えていましたが、社会情勢を見ながら、まずは少人数のオンライン・オフラインで、ゆるゆると友人や仕事仲間と話す機会を戻していけたらと考えています。

健康的に暮らしながら、余白を感じることも忘れずに

2023年は意図的に休みを入れつつ、生活と仕事のバランスを取りながら過ごしていきたいです。「健康的に暮らしながら、余白を感じることも忘れずに楽しい1年にできたらなぁ」と考えています。

なんだかんだ、2022年はわたしにとっては、楽しい時期でもあり、辛い時期でもありました。2023年は少しでも明るく楽しい年にできたらいいなと思います。

今年も残りわずかとなりましたが、2023年も引き続きスギモトアイ(杉本愛)を宜しくお願いしますー!


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