SHINKANSEN COFFEEを2回買って気づいたこと
以前、新幹線ホームの自販機で買ったコーヒー、ドクターイエローブレンドについて書いた。
そして先日、同自販機でのぞみブレンドを購入。
ドクターイエローブレンドは、私が買った自販機ではビックサイズのみ
のぞみ・ひかり・こだまブレンドは、ビッグとジャンボの2サイズ展開。
ビッグとジャンボのサイズの違いは、こんな感じ。
リピートして、気づいたこと。
①コーヒーの温度
ミル挽きコーヒーさんの自販機すべての特徴か、あるいは新幹線ホームの自販機ならではなのか。
出来たてのホットコーヒーは、とても熱い。
おそらく、新幹線に乗ってから飲むことを想定してくださっている。
近くのカフェで買って新幹線で飲む…となると、ホットは少し冷めてしまっていそうだしと考えると、ありがたい。
ただ、お子様が持ちたがっても、なんとか制して大人が持った方が無難◎
②カップの質
耐熱の都合か、新幹線デザインをほどこしているからか、洗剤をつけたスポンジで洗っても、なんともない。
触ってみるとツルツルしていて、他の紙コップとは違いそう。
それもあってか、子どもが散々遊んでいるにもかかわらず、さほど弱っていない。
(飲み物を飲むためでなく、おもちゃとして使っている。)
③カップのデザインのこだわり
既出の写真のとおり
ドクターイエローブレンドのカップに描かれた車体は黄色
のぞみブレンドのそれは白色
と、実際の車両の色となっている。
(となると、ひかりブレンドもこだまブレンドも白色かな?)
それに加えて。
各々を3面ごとに分けて撮影した写真を見ていただきたい。
まずは、ドクターイエローブレンド。
続いて、のぞみブレンド。
双方に共通しているのは、当該コーヒーカップと思しきものが車窓に描かれていること。
そして異なるのは、ドクターイエローにお客さんは乗っておらず、のぞみにはお客さんが乗っていること。
実際の車両どおりである。
のぞみについては、座っている人のみならず、通路を歩いているであろう人まで描かれている。
このデザインは
のぞみ・ひかり・こだま 3ブレンドまったく同じなのか
ブレンドごとで違うのか
はたまた
3ブレンド共通のロール?
(イメージとしては、柄のついた生地やテープ。切る場所によって柄が変わってくるもの)
で、3ブレンド全体でランダムの柄になるのか
ロールが各ブレンドごとなのか…
色々想像してしまう。
それはともかく、ドクターイエローと他とでお客さんの有無を変えてあるあたりが、なんともリアルでかわいいなと思った。
ただ、各ブレンドの味の違いについては、当面わからないままになりそうだ。
というのも、複数ブレンドを一気に飲み比べするのは難しいし、短期間で新幹線に何度も乗ることもないだろうからだ。
とはいえ、さりげない心遣いを随所に感じられるコーヒーだと感じた。
次は、ひかりブレンドに挑戦してみよう。