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支えられて輝く
人は何かしら影響しあって生きている。
関わりがあろうがなかろうが、同じ環境で過ごしていくことで、お互いに影響を受けている。
だからこそ、組織の中にいるからにはそれぞれが持つ役割を果たす必要がある。
だが、役割を果たすというのはものすごく難しい。
“役割を果たす必要”といってもアバウトすぎるし、誰かに言われてやるようなものとは違うようにも感じる。
そもそも役割という言葉自体が重く聞こえてしまい、硬いイメージが先行しているのかなーとも。
自身の立ち位置から物事を見渡し、可能な範囲でストレスをつぶしていくことが今言語化できる私の中のイメージ。
ゴミが落ちているから拾うとか、整理整頓するだとか、本当に小さいことが大切なんだと思う。
この小さいことができなければ、何かに気が付かなければいけない場面で気づくことはできないだろうし、物事への想定は甘くなると考えている。
結局は想像力だから。
もしかしたら自分がのびのびと好きなこと、やりたいことをできているのは、誰かがその分を負担しているからかもしれない。
自分がいる快適な環境は、誰かが小さいストレスをつぶすことに努めているからあるのかもしれない。
いろいろなことを受け取って、あらゆる行動の最終的な意思決定をするのは自分でも、その過程には必ず他人がいて出来事がある。
その過程にいる人や出来事は蔑ろにできない。
当たり前に好きなことができるのも、好きなことだけを考えていいのも誰かのおかげかもしれない。
その分好きなことをしている姿を見せることで、喜びや嬉しさを届けられるといい。