理想像を追求してみませんか🌈
皆さんこんにちは。
人間は大きく分けて2つのタイプがあると言われています。1つが、緻密・繊細・几帳面で内気な人。2つ目が豪快・大胆で外交的な人です。縦糸横糸で織られた布のように、仕事で成功するには、この両面を併せ持つことが必要です。私は漫画・アニメが大好きで、特にワンピースが今非常に私の中では熱いのですが、主人公のルフィがまさにそうで、普段はやることなすこと全てが豪快で天然ないわゆる主人公という性格ですが、いざ戦闘シーンとなれば背後から遅いかかる敵などに見聞色の覇気で敵を倒しますよね。例えが分かりづらいかもしれませんが😂。時代劇に出てくるお侍さんなんかは、だらしない外見で、そのうえ酔っ払っている剣豪が度々登場しますが、背後から忍び寄る敵の気配に気付いて、肩越しにバッサリ斬ることができるのです。一見豪快に見える主人公の中に、一分の隙もない繊細な神経も見出すのです。仕事においても一緒です。ただ単に大胆なだけでは、完璧な仕事はできません。また、繊細なだけでは、新しいことにチャレンジする勇気はありません。豪快さと繊細さという一見相反する、二律背反するような性格を備え、局面によって使い分けることができる人物が必要とされます。私はどちらかと言うと、大胆さや豪快さの持ち主であったため、思い立ったら飛びつくチャレンジ精神の塊でした。だからこそ、幅広い知識を身につけ、知見を広げ、沢山の経験を積むことによって緻密さや繊細かつ几帳面な性格を身につけられた時にはじめて、理想的な人物になれると考えています。このように両方を生まれながらにして身についている人はそう多くいません。だからこそ皆さんにこの言葉を送ります。『大胆な性格であれ、繊細な性格であれ、自分の生まれつきの気質を補うように努力あれ』です。
そして最後に、もう一つ大切なことが......笑
それは本能心を抑えることです。私たち人間は本能と理性の両方を持って生まれてきます。ものを食べたり、飲んだり、喧嘩をしたり、所有欲や妬みを感じたりするのは、すべて自分の命を守り、家族の繁栄を図る自己保存本能のなせる業なのです。人間はこの本能をベースとして物事の判断を行います。しかし、それでは、動物と同じです。もし状況を客観的にみることができれば、もっと良い意思決定ができるはずです。つまり、本能を抑えることが重要なのです。そうすると、心の中に理性が入ってくる隙間が生まれ、論理的に物事を考えることができるようになるのです。問題は、行動をどれだけ理性でコントロールできるかということです。本能を抑えることは容易なことではありません。甘い物を食べたい。今日はゆっくりして寝たい。綺麗な女性と遊んでいたい。人間はそうやって本能なしでは生きることはできません。ただ、本能をすべて取り除けと言っているわけではありません。大切なことは本能に支配されないということです。私たちは本能を意志の力で抑えることができなければならないのです。それが理性を高め、正しい判断を行う能力を与えてくれるのです。
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