![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30048038/rectangle_large_type_2_1b00c6c03d9c2cf6b63859b9eb6f36fb.jpg?width=1200)
「その他の人達」にも色はある。
なんか久しぶりにちょっと真面目な話です。(32日目)
以前、どなたかのnoteの記事の中に、「自分をわかりやすく個性的にしようと試みる友達」が出てきていて、それで私が思ったことと、高3の私のメモを参考に今日の記事を書きますね。
結論、自分を個性的にしようと思っちゃうのは、人間を、「自分」と「その他」でしか分類してないからだと思うんですよね。
言うまでもなく、自分以外の人の中にも色々な人がいて、個性っていう属性に着目して分類するのなら、自分orその他っていう分類にはならないはずですよね。
わかりやすく色で例えますね。
色が個性で、色のついたボールが人です。
自分に個性がないと感じて、没個性化を懸念する人の考え方は、
自分以外のボールは白色で、自分もこのままでは白色になってしまうから、自分だけは赤や、青や、緑や黄色、何色でもいいから色を付けたい!!
だと思うんですよ。
でも、自分以外のその他の人にもちゃんと色があるってのがリアルです。
つまり、自分以外のボールをよく見てみると、それぞれのボールは、赤や、青や、緑や黄色、いろんな色をしてるんですよね。
そして、必ず自分にも何かしらの色はすでについているはずなんですよ。
世の中に通じる個性とかスキルとか、そういうのを求めるときに、
1対80億 ってかんがえたら絶対勝てるわけないですよね。
1対1を80億回やって、勝率5割行けば上等ですよ!
勝率5割いける項目がいくつあるかですよね。
というわけで、まとめとしましては、漠然とした他人っていう謎の集合体との比較はやめて、一人一人の人間と向き合えば、自然と自分の輪郭もはっきりしてくるよって話でした!!
では、お夕食の時間です。🍝
いいなと思ったら応援しよう!
![ナガイ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27795149/profile_f90a5cf2e113d9516cb7d8b5ce572752.png?width=600&crop=1:1,smart)