オタクどもよ、悔しかったら勉強せい!うざ絡みしてくる最近の方々へ
どうも、先日の鬼滅しかり昨日のある方の件しかり、変な輩がうざ絡みしてきて、改めてTwitterは所詮ネット民の中でも下流の層が使っているのだなあと。
そういう訳のわからない人たちに向かって私が言いたいのはこれです。
私自身は今更「ドラえもん」という作品自体に何の思い入れもないのですが、こういう画像ネタとして使える便利さはいいなと思います。
先日の鬼滅のコメント欄を見ていただければわかりますが、あそこにコメントしていた方はTwitterの元フォロワーさんです。
とはいっても決して仲良しというわけではなく、私が特定の作品に対するネガティブコメントを寄せた時に引用RTなどで私のことを批判・誹謗中傷していました。
もっとも、彼の場合はありがちな低脳オタクの行動パターンのそれでしたし、察するにまだ年齢も20代前半と若いので、まだ若気の至りだということにしておきましょう。
相手にそう勘違いさせるような文章を書いてきた私にも少なからず責任はありますし、私が批判している作品を愛している人たちが作品愛を拗らせて怒りをぶつけるのでしょうから。
もちろん私自身が誰かに言われたからといってそれで自分のスタンスや意見を曲げるなんてことは断じてありませんが、今後もそういう無用な軋轢が起こらないとは限りません。
なのでまず可能な対策としまして、Twitterを鍵垢に戻し、noteで私にうざ絡みしてきた方のアカウントをブロックしておきました、自衛はきっちりしておかなきゃね。
さて、今回はその上で私とかつてお話をさせていただいた方々へのことも含めて、釈明ではないですが今後こんなメッセージを送ってくるなよという諫言(?)を私の経験からしておきます。
パターンはいくつかありますが、口幅ったい言い方であることを承知の上で、以下のようなメッセージや絡み方は今後一切対応いたしませんので悪しからず。
作品愛を拗らせたが故の私に対する人格攻撃
昔からよくあるパターンなのですが、作品に対する愛を拗らせたが故の私に対する人格攻撃であり、先日の「鬼滅の刃」や庵野監督作品に対するある方の反論がまさにこれでした。
いわゆる「ストローマン論法」という、相手の意見・主張を歪めた形で引用し過剰に捻じ曲げた上で「批判するな、もっと肯定的に見ろ」「ヒロイズムを語るな」みたいなことを言う論法です。
かの2ch創設者・YouTuberご意見番のひろゆき氏がよく使っているものですが、相手に非があるかのように攻め立てて人格攻撃をすることで負けさせようとします。
それらに対しては私が「そんなことをするつもりは毛頭ない」と返せば済む話なのですが、そうやって反撃すると更に「恥知らず」だのと訳のわからない人格攻撃をしてくるのです。
もちろん私が書いている批評だったり感想だったりといった部分に何かしらのミスや誤謬があるのでしたらそれは認めますし訂正しなければなりません。
しかし、この手のストローマン論法を用いる方々にとってはそんなことはどうでもよく、自分が好きな作品を批判されていること自体が気に入らないのでしょう。
それで愛を拗らせた挙句「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」みたいなことになって、私の存在自体をどうにかして否定しようということになってくるわけです。
そんな作品に対する純粋な感想・批評と私個人への人格攻撃を切り分けることができない人はその辺りのことを混同しているのではないでしょうか。
まあ逆にいえば、人を怒らせるだけの影響力がある文章を私が書いていた、すなわち私自身にそれだけの文才があったということの裏返しでもあるのですがね。
それこそ私を昔から某巨大掲示板なり大百科なりでクソミソに貶している人たちはそういう人たちばかりなので、相手するだけ時間の無駄です。
むしろ「叩くためだけにそんなに熱心に私の文章を書いてくださってありがとうございます!」とお礼すら言いたくなります。
アンチとは裏返せばファンと全く同じことなので、アンチもまた一部なのだと思えば痛くも痒くもないです。
作品の批評とは全く別物の無益で的外れなアドバイス
昨年の春まで絡んでいたある方がそうだったんですが、作品の批評とは全く別物の無益で的外れなアドバイスをしてくる人がいますが、これも対応に困ります。
未だに記憶の中にはっきりとあるのが、ある方に言われた「ヒュウガさんはサブスクがあることに感謝すべきです」というアドバイスでしたが、私がそれを受け入れたことはありません。
何故ならば私は既にサブスクを利用したことでそのメリットもデメリットも両方体感しているので、奥底で「何をドヤ顔で語っちゃってんの?」と失笑ものでしたよ。
まあその人もまだ20代の若者で私と知り合って日が浅かったのでろくに私のことを知らないでアドバイスしたつもりでしょうが、完全な的外れですね。
サブスクに関してはこちらにも書きましたが、私が使用したことがあるサブスクはニコニコ動画プレミアムと東映特撮ファンクラブであり、目的があっての使用でした。
ニコ動プレミアムは値段が525円と安い価格ながらも動画視聴が快適になる上、ニコニコ生放送をアリーナ席で見られるので強制退場になることがありません。
東映特撮ファンクラブも同じことであり、月額960円で戦隊・ライダー・メタルヒーローといった作品群が一挙に全て見られるという豪華仕様です。
しかもそこでしか見られないコメンタリーや役者同士の動画なども見られるので、YouTubeやニコニコの東映特撮チャンネルとは違った魅力があります。
そのため感想書きとして利用していたのですが、環境の変化に伴い辞めることになったのと、あと単純にサブスク自体が緊急性も重要性も極めて低い無駄遣いにしかならないのです。
それに気づいたために私はとっくにサブスクを使わなくなっていたのですが、その方は私がそんな経緯があって今は利用していないことも知らないでアドバイスしていました。
私が人に何故アドバイスをしないかというと「余計なお世話」と言われるからであり、かつ私自身が納得して受け入れていない人のアドバイスなんか聞きたくないからです。
ところが、そういう人たちはアドバイスをすることでいかに自分が優れているかを私に見せつけてマウントを取ってこようとするのですから、始末に負えません。
誰それの関係者だから偉いという謎の権威主義
これは昨日のことですが、私がとある有名な特撮作品のプロデューサーの息子の方にあるツイートをしたところ、全く見知らぬ人から「お前がいうな」みたいなことを言われました。
「誰?」と聞くと「お前が誰だよ?」みたいなわけのわからないことを言い出すのですが、話を聞くとどうやら私が相手している人がお偉方だから言葉に気をつけろみたいなことをいうのです。
2つ目の無益なアドバイスとも繋がりますが、そのプロデューサーの息子の方は「父が作った作品は偉大なる原点であり、私は古典を作っているのだ」みたいなことを言っていました。
そこ私は純粋に気になったので「今あなたは何を作っているのですか?」と聞いたところ、そのまったく見知らぬ方が「戦隊の二次創作しているお前が何を偉そうに」みたいなことをいうのです。
全くわけがわからないのですが、私がオメガレンジャーを現在水面下で作っていることと有名な特撮作品のプロデューサーの息子に話を聞くことと何の関係があるのでしょうか?
そしてそれ以上に気になったのは私にウザ絡みしてきた方が「有名作品のプロデューサーの息子だから偉い」という謎の権威づけをしてくることなのです。
しかも当の息子さんまでがそのような振る舞いをしているのだから余計に困惑してしまいますが、同時に「これだから二世タレントは」とも思えてなりません。
あくまでも偉いのはその有名な特撮作品を生み出した父親の方であって、その息子さんはクリエイターとして仮面ライダーに携わっているわけではないのですから、ちっとも偉くはないのです。
まあ政治家の息子しかり国民的アイドルの娘しかり、有名芸能人や政治家の二世タレントっていうだけで妙な箔が付いてしまうのが日本人の悪しき風習ではありますが、今回は正にそれでした。
父親が凄いこととその息子が凄いことはイコールではありませんし、その息子さんは父親が作ったリメイク作に関して「ネガティブな批評を書くな」と言論統制しようとしていましたからねえ。
別に権威主義そのものを否定するつもりはありませんが、こういう自分がなしたわけでもない他者の偉業を笠に着てマウント取ってくる虎の威を借る狐みたいな人も中にはいるのです。
ちなみにその人に関してはTwitter・note共にブロックした上で鍵垢をかけることによって対策は完了していますが、皆さんはこんな人にはならないでくださいね。
数字を安直に持ち出して「誤謬」だとする無益な指摘
そしてこれもまた「鬼滅の刃」に多かったのですが、私が「オワコン」と言ったことに対して数字を安直に持ち出して「誤謬だ」と指摘する反論です。
映画の興行収入がどれくらいとか比較を持ち出して反論していたのですが、こういうのって経済学や数学をよく知らないものがやってしまいがちな初歩的なミスなんですよね。
確かにそのような「数字」の上であれば「鬼滅」はオワコンではありませんし、最近また新作アニメができたので話題になっていましたが、それと数字とはまた別の問題となります。
私が「鬼滅」を「オワコン」といったのはコロナ禍も相俟って生じた異様な鬼滅ブームが過ぎ去ってある程度収束し、メディアも大騒ぎしなくなった「熱量」や「ムーブメント」への指摘です。
それらは数字どうこうだけで語るものではありませんし、しかももう原作は終了しているわけで、一度起きたブームは沈静化するものであり、私はそのブームの沈静化をさして「オワコン」と主張しました。
ところが、その方は数字さえあれば反論したことになると思っているのでしょうが、商業的な売り上げをそのように扱ってはなりませんし、作品の評価と商業的な売り上げとは別物です。
映画の興行収入にしたって広告・宣伝の仕方やどの世代が中心になって見ているのかといった様々な要素が裏に絡んであり、それを正確に把握できるのは運営側のみではないでしょうか。
我々が知りうる表面上の数字は複合的な要素が絡み合ってそうなっているわけであり、視聴率しかり売上しかり数字を扱う際には数字に対するリテラシーが必要となります。
しかし、それがきちんと把握できていないその方は私に向かって安直に数字を持ち出して「鬼滅はこれだけ売れているからオワコンじゃない」という支離滅裂な主張をしてくるのです。
つまり議論の前提となる箇所に対する見解に相違があり過ぎる、私とその方では見ているところのステージがあまりに違い過ぎるので議論にならないことになります。
その上で「誤謬だから訂正しろ」などと言われてもできるわけがありません、事実3年ほど前の鬼滅ブームはもう収束したわけですし、3年も経てばどんな作品でも熱は一度冷めるでしょう。
本当の名作か否かの分水嶺はそのブームが沈静化してから新しい批評が形成されるか否かであり、私は抽象度の高いところでしか見ていませんが、その人にはまだそれが見えていないのでしょうね、可哀想に。
オタクどもよ、悔しかったら勉強せい!
さて、ここまでは極めて穏やかかつ冷静に「こういうメッセージはしてこないでくださいね」と書きましたが、最後に私からオタクの方々に向けて檄を飛ばしましょう。
オタクどもよ、悔しかったら勉強せい!
国民的アイドルの櫻井翔様のお力を本歌取りとして拝借いたしまして、外野どもは精々飲み屋で、今ならZoom飲み会でイズム語ってな!
俺のような生意気な批評家気取りごときに作品貶されて悔しいんだったらな、もっとレベルを上げて俺を理屈で屈服させてみせろや!
その作品の表層に囚われるのではなく、もっと奥にある思想信条・哲学・行動・言動の全てから見えないものを類推して論を組み上げてみろ!
思考の抽象度を上げて、何度も粘り強くその作品を見て、そして感じ取ったことを言語化していって錬成させた先にしか本当に面白い感想・批評は生まれねえんだよ!
外野の言葉はシカトする、改めて今後はこのマインドで遠慮・忌憚・忖度なしで書きますので、それでもいいって人だけよろしくお願いします。