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3歳と6歳で「怒るハリネズミ」🦔をゲームボードごと手づくりする
絶版の多いボードゲーム。コンポーネント(内容物)の簡単なゲームは手作りに挑戦♪
15年前から家族でボードゲームを楽しんでいますが、、実は、ボードゲームの世界は、もう「絶版」だらけ。早ければ翌年には購入困難なんてこともしばしば。。プレミアがつけば一気に数倍に跳ね上がる価格💦遊びたくても購入できなくなってしまいます。
これがボードゲームを集めてしまう大きな原因でもあるのですが…(笑)
かなり昔に出たゲームでも、システムのいいゲームはたくさんあり、テーマを変えたり変えなかったりで、世界中でリバイバルされていたりもします。
こども用のゲームは手作りしやすいものが多い
カードゲームはトランプが何組かあれば代用可能なシステムのものも多く、ルールはわりとネット上に落ちています。
ボードゲームはやはりコンポーネントが個性的でなかなか代用というのは難しいですが、今はamazonなどでボードゲームを手作りするためのいろいろが販売されているので、シンプルなものであれば割とすぐにつくることができます。
港区で行っていたボードゲーム会でも、私が持って行った絶版のボードゲームを、ゲームボードやコマまで全部てづくりして、夏休みの自由研究にします♪なんて親子もいました。購入したものは4色のサイコロだけでした♪
今回こどもたちと手作りしたのは、「怒るハリネズミ」というちょっとかわったすごろく。世界でランキングされるようなゲームは、子どもゲームであってもただの運ゲームということはまずありません。
このゲームのコンポーネントはこんな感じ。↓
◇ゲームボード1枚
サイコロでどの列のハリネズミを動かすのかが決まるので、サイコロコースになっています。自分のハリネズミを動かせるとは限りません。黒いところは落とし穴。落とされてしまうかも?!
コマ4個×6人分(一番最初にゴールに3つ目が入った人が勝ち!)
さて、上記の2つをつくります。
ゲームボードは少し丈夫な紙に線だけ大人が引いて、あとは好きに色付けをしてもらいました。
蜜蝋クレヨンで塗ると、透明感のある色が出てとってもきれい。
どんな色にする~?っていうのも相談しながら…。
駒はチップで代用。チップはamazonに売ってます。
今回はこれを買いました。すべすべしていて、角も丸くて厚みもいい感じにありました。
これを下の子(3歳)が蜜蝋を塗って、それを肌の熱で伸ばしていきましたが、、これはちょっと蜜蝋は向かないかもしれません。粉のようなものがほかのチップの裏に移ってしまいました💦
ちょっとわかりづらいですが、こうやって、他の駒に乗せてつかうためです。アクリル絵の具とかのほうが安定してますね。
子ども用のよりセーフティなマニキュアでもいいのかもしれません。
※ヨーロッパ産とかにあります。
ルールは次の記事で紹介♪