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遠回しに物を書くのが癖
真っ直ぐ書いた時いの1番に刺さるのは自分って
知ってる怖いいや苦しさから逃げてるって感じかな
悪く言えば臆病者で言い方を変えたら
色んな言い方ができるしそれを理解してるつもり
まあはしりはこんなところで留めておいて

小さい頃からよく感じていたことがある。
本当に僕が求めていること誰も僕にくれやしない
たとえ家族でも恋人でも友達でも見知らぬ人でも
それが苦しくて辛くてたまらなかった。
本当に求めていることってのは
例えばしんどい時のがんばれや大丈夫の一言だったり
あ、少しだけ寂しさに押しつぶされそうだから
抱きしめて欲しいだったり
自分でお願いしてやってもらうっていうよりは
どこか分かってもらえたんだこの苦労みたいなのを
物理的だったりコミュニケーションをとりたいな
ってことなんだけれども
そういう時あーそうか僕はそういうこと
誰にもしてもらえないんだなと悲しい気持ちに
なることが小さい頃からたくさんあった。

でも少しだけ大人になった時考えてみたら
みんながみんなそれが欲しくて寂しくて
みんながみんなそれが足りてないことすら
気づいてないんだと分かった気がして
誰かの顔見たらそれをしてあげなけりゃ
と思うことがたくさん増えた。
初めに書いたこととよく似ていて
理解するのには時間がかかるんだなと
そういう暖かさで包み込むようなこと
大きくなればなるほど割いていってしまうのかなと。

あの人の気持ち私がわからないように
あの人も私の気持ちわかってくれない。
そんなものは定義に過ぎなくて
あの人の気持ちわかってあげたいと思うこと、
広がっていくことが優しさなんだと僕は思う。
辛いことばかりだと頭の中がそう錯覚させるもんだから
思い出すのは辛い記憶ばかりだったりして
あー不幸せだなんて思うのは頭の中まで
聞こえてくる街の音も
触れる肌の温もりも
昨日食べた夜ご飯の味も
炊き立てのお米の匂いだって
そういう時忘れてたなって自分はとても思うんだ。


あとがきじゃないけど
さいきん自分で斉藤和義かよ!ってなるんだけど
ibukiがこういう感じです。多分
夏も終盤に差し掛かって暑い日が続いたり
雨がたくさん降ったりグチャグチャな空模様ですが
カラッとした風の涼しい時期は目の前まで
やってきてるんだなと思うと残暑も
もう少し長くてもいいかなと思う今日この頃でした。

また明日。

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