カルチャーに沼りすぎない / LayerXに入社半年のインサイドセールスがやれたこと
みなさんはじめまして、LayerXバクラク事業部インサイドセールスのryop(りょっぴー)です!
社内のISでは初の経験者として入社しております。
6月に入社、あっという間に半年が経ちました。
LayerX Advent Calender 2022の記事になります!
toCtoB問わず、セールス経験者の方がLayerXのインサイドセールスで挑戦できる業務や可能性を書いていきます。
本稿で書いていること
中途入社のインサイドセールスが取り組んだこと
局面ではカルチャーに沼りすぎずに業務に邁進することがスタートアップでは大切
LayerXは全力で仕事していればチャンスが回ってくる環境
簡単に自己紹介
本題の前に
前段のお話ですが、私が入社する前のISコールメンバーの構成は正社員2名(新卒&第二新卒)、学生インターン2名。
(7月には私含め正社員4名、学生インターン3名になりました)
当時はバクラク経費精算のリリース直後ということもあり、インバウンド(問い合わせ)の対応だけで手一杯な状況が続いていました。
リソースが逼迫している状況のなか、私のミッションは「商談数の強力な底上げ」だったので、前職の経験を活かしつつまずはコールでの稼働にリソースを割きました。
中途採用のインサイドセールスが取り組んだこと
①リサイクル商談チャネルの立ち上げ
当時はインバウンド対応で手一杯だったので、過去に失注したお客様のフォローがFSごとに属人的orできていない状況でした。
前職の経験から過去に一度接点をいただいている商談は大きな成果につながるとわかっていたため、ARRへの貢献と顧客体験の向上を目的に本格的にチャネル立ち上げを開始しました。
リサイクル立ち上げに関してはnote1本分書ける(整備されてない中大変だった、、笑)ので詳細は別の機会に話せればと思いますが、結果的に6月半ば〜12月中ばまでの半Qで比較的大きなARR創出に貢献しました。
②ISパートナー深耕
入社時点で既に契約をしていたISパートナー企業様との深耕、オペレーション構築を行なっています(現在進行形)。
当時はFSマネージャーが立ち上げていたのですが、そこを引き継ぐ形で私が参加しました。当初はアポイント品質のチェックなどコール関連の担当でしたが、直近でHubSpotを活用した運用変更を行うことになり、伴って連携におけるオペレーション構築を担当しています。
納品リストの取りまとめやルール作りは大変ですが、しっかり運用を固めて横転できるようにやりきっていこうとしているnowです。
③ISパートナー新規選定
個人的にはここを任せてもらったことが非常に良い経験でしたし、上司にも感謝しているポイントです。
11月初旬に今後の爆速サービス開発を見据えて新規ISパートナー企業様の選定から実際の商談、比較した上での取りまとめを行いました。
前々職は10名未満の組織で入社も3番目、営業とリクルーターを兼務していたこともあり、広告媒体営業や法人マッチングサービスの営業を受けることはあったものの、LayerXの規模感&IS目線で営業を受けられたことはとても学びになりました。
④ボール拾い
自分はとにかく降ってきたものはキャッチしていました。笑
LayerXは新しい取り組みが同時多発的に始まっていきます。
誰かがオーナーになるのですが、領域が近いボールはダイビングキャッチ。自分のできることを押し広げるために貪欲に行動していました。
ボールを拾う者にボールは集まってきます。
スタートアップではカルチャーに沼りすぎないようにしよう(個人的に意識していたこと)
LayerXでは、全社定例でもよく出てくるワードがあります。
長時間より長期間。
「長期間働くために適度に休むことも含めて、マラソンのように長期的なパフォーマンスを発揮していこうぜ」という想いが込められています。
個人を配慮する文化も強い。素晴らしい会社だなーと、中から見ても思います。
でも!!!!!
局面では振り切って、長時間働くことが必須だと僕は思っています。
顧客へ最高の体験を届ける=高い目標を達成し続けるためには煉獄さんスタンスで魂を燃やして全力で仕事に打ち込まないと行けないし、今のLXの規模感ではやる時はやらないといけないでしょう!という僕の主観です。
時間の長短に濃淡はあっても、社内で尊敬する人はもれなく仕事に打ち込んでいますし、スタートアップのカオスを楽しんでいます。
カルチャーはとても大切。
一方でそこに傾倒しすぎないように個人の意思や信念を持って行動することをとても意識していました。
ちなみにISの稼働については、、
ISの稼働はお客様が働いている時間が全て、つまり9時〜19時までどれだけ体を空けられるかがとても大切です。
僕は早く成果も出したかったし、チャレンジがしたかった。
MTGは極力録画で見る(ジムで走りながら)、コアタイム以外で商材や制度の勉強・商談動画の視聴をすることで、稼働を確保しつつ成果を上げられました。
LayerXの環境
「とにかく働いて成果にこだわっていました」という話をしました。
結果的に前述したさまざまな機会もいただき、年明けからはISリーダーとして活動することになりました。
LayerXは、まだまだ全然整備されていません。
私自身、もっとやりたいことがありますが手一杯で行えていません。
今のタイミング、社員規模でのジョインはとても面白いと思います。
今までの経験で得た武器を活かしつつ、新しいフィールドで存分に楽しめる環境です。
IS未経験者の方も、セールス経験者の方も、ぜひお気軽にお話し聞いてみてください!
痺れる環境で一緒に事業を大きくしていきましょう!!
イチから組織作っていきましょう!!!
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