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「れいわ新選組を応援したい!入りたい!」→やめなさい

れいわ新選組を応援したい!れいわ新選組に入りたい!と考えている人もいるかもしれません。

しかし、以下のどれか1つでも該当する場合、騙される可能性が高いのでやめたほうがよいでしょう。

●れいわ新選組がどのような政策を掲げているか実は理解してない

●政治や政党の仕組みや資金源などの構造を理解してない

●政策の実現可能性を数字とデータで評価したり、フェルミ推定を行った経験が無い

●世の中や今の政治に対して不満がある

●論理や科学的根拠ではなく、感情や感覚で行動して失敗した経験がある

●心が弱い


僕は氷河期世代の底辺職低年収のオジサンなのですが、今SNSで僕と同じ氷河期世代が「れいわ新選組」「日本保守党」といったポピュリズム政党に騙されており、とても悲しい気持ちになっています。

豊富な政治経済の知識を持ち、大学で数多くの論文を読み込み、数字とデータを元にした論理的根拠と強い信念をもって「れいわ新選組」の支持者になるならば止めません。

しかし、幼稚な感情論に流されて「れいわ新選組を応援したい!入りたい!」と考えているならばやめておきましょう。


「水商売や結婚詐欺」
「ソシャゲの課金ガチャ」
「ギャンブル」
「れいわ新選組」

これらに騙される人は全て同じです。現実を直視して現実的な確率論と期待値で物事を考えず、夢や希望を抱いてしまう人が騙されるのです。

特に夢も希望も見失い現実を見ても地獄しか見えないような僕ら底辺氷河期世代おじさんは、一縷の夢や希望を見せてくれる詐欺ビジネスのターゲットにされやすいと自覚すべきです。


弱者はなぜ「れいわ」のような左翼政党を支持するのか?

弱者が左翼を支持する理由は、社会的視点から考察すると、その根源は格差や不平等さにあると言えます。弱者とは、経済的に恵まれず社会的地位が低い人々のことを指し、このような立場にある人々は日常的に差別や偏見、構造的な障壁に直面しています。そして、そのような状況下では、左翼の理念や政策が彼らにとってより希望を持てる展望を提供しているからです。

まず一つの要因として、「格差」が挙げられます。格差社会において、富裕層と貧困層の間には大きな経済的差が存在し、貧困層は日々の生活に不安を感じることが多いでしょう。このような状況下では、左翼の政策や考え方が社会全体の均衡を保ち、弱者を支援する仕組みを整えるための枠組みとして受け入れられる傾向があります。

さらに、「不平等」がもう一つの要因として考えられます。不平等は、教育や医療、雇用など様々な分野において存在し、結果として社会の中で力を持たない弱者が不利益を被ることになります。左翼の政策はこれらの不平等を是正し、公正な社会を築くための取り組みを行っていることから、弱者にとっては望ましい方向性であると感じるのでしょう。

また、左翼の理念は共感を呼びやすいと言えます。左翼は、弱者やマイノリティーなど、社会の中でも弱い立場にあるものを重視し、彼らの権利や利益を守ろうとする姿勢があるため、弱者からの支持を集めやすいのです。


つまり、弱者は自分の生活の辛さから、深い思慮もなく左翼政党を支持している場合が多いのです。簡単に言えば「お気持ち」「ポジショントーク」です。

例えば、日本の消費税を廃止することはできると思います。しかし、その場合に「インフレ」「コアコアCPI」「円安」「長期金利」はどうなると思いますか?どうなるかを普通国債残高や一般会計等の適切なデータを探してきた上で、論理的な文章で解説できますか?また、短期的~長期的の時間軸の差や観点の違いを用いて多角的な分析ができますか?

おそらく多くの弱者は出来ないでしょう。経済の仕組みや国の一般会計の仕組みを理解していないどころか、初歩的な用語すら理解していない可能性すらあります。

「コアコアCPIとは何か?」「CPIとコアコアCPIの違いは何か?どういう場合にコアコアCPIの方を見るのか?」「長期金利とインフレの関係は?」「実質賃金の"実質"とは何か?」

正しく答えられますか?


多くの弱者は政治や経済について勉強する余裕すらないのです。

そのような無知な者を狙って、辛さに共感することで支持を集めて利益を得るのが左翼政党の詐欺ビジネスの仕組みなのです。

「今の生活辛くない?消費税廃止したら楽になるよ!」
「あなたが辛いのは政治のせい!悪い政治家を倒そう!」

「コアコアCPI」「実質賃金」のような難しい言葉よりも、このような「わかりやすく自分の辛さに共感してくれる言葉」に魅力を感じてしまうようなダメな人ほど、「れいわ新選組」のようなカルト宗教の煽動政治家に騙されてしまう可能性が高いと自覚することが大切です。


煽動政治家に騙されないために

現代社会において、煽動政治家や極端な主張を行う人物が、情報の氾濫により容易に周知されるようになっています。そのため、僕たちは正しい教育と情報リテラシーが不可欠であることを認識する必要があります。

煽動政治家に騙されないためには、まず情報を客観的に見極める力を養うことが必要です。 教育は、その基盤となる要素であり、情報リテラシーを養う上で重要な役割を果たします。僕たちは教育を通じて、適切な情報の取捨選択や批判的思考力を身につけることができます。教育が個々の認識を豊かにし、論理的に物事を判断する力を身につけさせることで、煽動政治家の策略に惑わされずに冷静に情報を吟味することが可能となります。

情報リテラシーとは、豊富な情報の中から正しい情報を見極める力です。インターネットの普及により、様々な情報が瞬時に広まるようになりましたが、その中には真偽を疑わざるを得ない情報も多く含まれています。煽動政治家は、その不確かな情報を利用して人々を煽動し、不安や恐怖を煽る手法を用いることがあります。情報リテラシーを身につけることで、真偽を見極め、客観的な視点で情報を吟味することができるようになります。

煽動政治に騙されないためには、自ら情報を疑い、検証する姿勢が欠かせません。単に流されるのではなく、情報の信憑性や裏付けを確認し、複数の情報源からの情報を比較検討することが重要です。

また、感情や偏見に流されるのではなく、論理的に考える力を養うことも大切です。煽動政治家は、人々の感情に訴えかけることで支持を集めようとしますが、冷静に論理的に情報を評価することで、その策略に騙されることなく自己の意見を形成することができます。

教育と情報リテラシーの重要性を認識し、煽動政治家に騙されないためには、自ら情報を吟味し、論理的に考える力を育むことが欠かせません。身近な情報に惑わされることなく、客観的かつ冷静に判断することができるようになれば、煽動政治家の詐欺ビジネスに引っかかる確率を減らすことができるでしょう。


「難しいこと考えたくない」わかりやすさの罠

僕らのような弱者が詐欺ビジネスから身を守るために必要なことは、「わかりやすい言葉」を信じず「難しいこと」を積極的に勉強していくことです。

特に以下のような言葉や文章を読むときに、読む気を失ったり読み飛ばしてしまおうとする癖がある人は、その弱い心を叩き直すことから始める必要があります。わかりやすいSNSやYouTubeではなく、以下のような文章を積極的に読みましょう。

長文
英文
●数式がたくさん使われている
●難しい単語や専門用語が多い


難しいことを避けたいという気持ちは誰しもが持つものです。

新しい挑戦や困難な課題に向き合うことで、不安や失敗の可能性を感じるからでしょう。

しかし、そのまま逃げ続けてしまうと、逆に身動きが取れなくなります。

難しいことを避けることがいつしか、自分を拘束する罠となることもあるのです。 難しいことを回避することで、一時的には安心感を覚えるかもしれません。しかし、その内心には成長や達成といったやりがいを感じることができない空虚さが広がっていきます。避け続けることで、自信を失い、自己肯定感が低下してしまうかもしれません。このように、難しいことを避け続けることが、自らを縛り付ける罠となるのです。

抜け出すためのヒントとして大切なのは、少しずつでも取り組みを始めることです。一度に完璧を求めず、小さなステップを踏むことで、徐々に克服していけるでしょう。また、恐れや不安を抱えながらも、勇気を持って挑戦することが重要です。

それを乗り越えることで成長する機会にもなるのです。少しずつでも前に進む勇気を持ち、困難を乗り越えるための努力を惜しまずに取り組むことが、自己成長や充実した人生への第一歩となるでしょう。


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