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ひょっとこ堂で農作物を加工する生産者さんの生の声。Vol.1 『せとかみかん〜長友みかん農園さん』
Vol.447
果物を切ったり搾ったり。
農産加工を通して幸せな世界づくりを
目指してます😁
いつも農産加工チャレンジャー田中の
ブログをご覧頂きありがとうございます😊
今日は自身で生産される農作物を
実際にひょっとこ堂で加工して
加工品を作る販売されている
お客様の生の声
『加工やってどうですか⁉️』
をご紹介します😊
宮崎市の清武町(きよたけちょう)
にある『長友みかん農園』の
長友享治(ながともこうじさん)
企業に勤められてましたが
数年前に宮崎に帰郷しご実家の
農園を受け継がれています。
育てられているのは『せとか』
このみかんをご存知ですか⁉️
売り場によっては
1玉500〜600円で販売され
『柑橘の女王』と呼ばれています。
味は、味がぎゅっと詰まっていて
甘いというか濃くてうまい❣️
出荷・販売の時期としては
3月頃なのですが
今年は生産される全量が
あっというまに完売してしまったほど
今本当に人気の長友みかん農園さん
先日、納品を兼ねてお邪魔してきました😊
ひょっとこ堂では収穫したせとかを
まず搾汁しています。
果汁にして保管して必要に応じて
それからゼリーやジュースの加工品を
作っています。
瓶入りジュース
ゼリーandジュース
今年は飲むゼリーがラインナップに
新しく加わりました😊
で、今回は思い切って
質問をしに行ったんです😊
『実際に加工品作って販売をされて
今どう思ってますか⁉️』と。
(今は緑色のせとかをバックに
長友さん😊)
この質問は結構、勇気も要りますが
僕たちが生産者さんにとって
本当に必要なサービスを提供出来ているのか❓
そう言った1番大切なことを
しっかりと把握したいし、
改善点は良くしていきたい
その想いで会いに行きました。
お話しした結果として
『加工品作って本当に良かったです❗️』
『こんなに早く販売数も伸びると思いませんでした。』
というお返事を頂き、
まずはホッとしました😊笑
正直な話、加工品作って販売することで
とんでもない利益を得ることは
ほとんどありません。
それは相当な数が伴ってきてのお話し。
なので、なんでやるのか❓
どうなりたいから取り組むのか⁉️
というが本当に重要です。
長友さんが加工品つくりに取り組んだのは
毎年発生する『規格外となるみかん』を
有効活用したいから。
そして、加工品販売を通して
『せとか』の旬以外の時期にも
『長友みかん農園』を認知してもらい
お客さんと繋がっていくための
役割を加工品に期待して
取り組んでいらっしゃるんです。
そして、その結果が
旬な時期の『せとか』に戻ってくる。
それこそが加工品作りの一つの
成果であり、目的なんです。
割と急な訪問だったにもかかわらず
しっかりとお話をしてくださった
長友さん。
今は緑色のせとかたち
枝を吊ったり、剪定したりの
作業をされています。
来年の3月が楽しみ😊
ちなみに、ひょっとこ堂で加工を始めるまで『規格外』となったせとかはどうしてたんですか⁉️と聞いたんですが
捨てるしか無かった。そうです。
自信を持って立派なせとかを
お客様に届けるために
見た目や形が悪いものは出せない。
そのこだわりの裏には
やはり出荷されない生産物がある。
美味しいけど、活かすことが出来なかった
そういったせとかたちを
加工することが出来て
本当に良かった〜❣️
田中も嬉しいです😁
生産者の方の想いと農作物を活かす
そしてお客さんとつながって
みんながハッピーになれる
そんな農産加工で
世界をハッピーにしていきたい❗️
それが田中の願いです。
最後までご覧頂きまして
ありがとうございます😊
また明日お会いしましょう😊