飲酒歴3年の若造が今までに出会った印象的なウイスキーを語る
飲酒歴3年。
今までに飲んだウイスキーの中で印象に残るウイスキーを語ります。
■なぜウイスキーを語るのか
ウイスキーって何から飲み始めればいいん?
3年前にぶっちゃけわたしが思ってた疑問です。
スコッチとかバーボンとか難しいこたぁ抜きにして、初心者が飲んで、お!と思った銘柄を知りたい!
そんな3年前の自分の望みに応えるものを書きたくて、筆を執っています。
■3年間で出会った印象的なウイスキーたち
バランタイン17年
はじめて飲んだ時、「これが…本当に…ウイスキー?」と正直思った。
見た目こそ、いかつい感じだが、味は極めて繊細。
17年間熟成されただけあって、まろやかさと深みが凝縮されている。それでもって、さらっとした軽い飲み口なのである。
初手とまではいかないものの、ウイスキーを飲み始めて割と早めにお目にかかることをオススメする銘柄。
シーバスリーガル ミズナラ 12年
わたしが「ウイスキーにも飲みやすい銘柄があるんや!」と気付くきっかけをくれたウイスキー。
なんせクセが無く、スイスイいけちゃう。
熟成にはミズナラの樽を使っていて、その香りがふわっと広がるのも良い。
今回紹介したのは、「シーバスリーガル ミズナラ 12年」だが、赤いボトルの「シーバスリーガル 12年」と飲み比べてみても楽しいかもしれない。
白州
ジャパニーズウイスキーの中で印象に残っている銘柄。
森林浴をしているかのようなハーブ系の香りが鼻を通り抜ける。やはり、ジャパニーズウイスキーとだけあって、日本人の舌に合うようなテイストである。
ジャパニーズウイスキー、高騰していて手に入りにくいのが残念である。一度、山崎は飲んでみたい。
メーカーズマーク
わたしはバーボンウイスキーはあまり合わないみたいだが、メーカーズマークとは仲良くなれた。
何となく、パッケージからハチミツのような印象を受けるが、味も若干ハチミツのような甘さを感じる気がする。上の赤い部分の蝋は、1つ1つ手作業でつけているらしい。かわいいね。
名入れもできるらしいので、お世話になっている人への贈り物にもいいかも。
ラフロイグ
ラフロイグは初心者向けではない気もするが、インパクトがすごかったので思わず取り上げてしまった。
「何か変わったウイスキーありますか?」と尋ねて、教えてもらった銘柄である。
消毒液みたいな味がするんです。すっごいクセが強い。ノブが頭の中で「クセがすごいんじゃ!」って言いながら走り回ってる。それほどクセがすごい。
でもちょびっとずつ飲んでるうちに、自然とハマってくるんです。クセになるってやつです。ウイスキーにちょっと慣れてきたかなってときに手を出してみてほしい。
■分からんかったら聞いてもいいと思う
せんど、このウイスキーはどうちゃらこうちゃらと話してきましたが、究極は分からんかったら聞けばいいと思う。「ウイスキー飲み始めたところで・・・」みたいに言えば、大抵親切に教えてくれると思う。
でもこれだけは言う。
水だけはしっかり飲め。
それでは楽しいウイスキーライフを~~~!!!
冷凍庫をハーゲンダッツでいっぱいにします!