歯磨きハーミーのおすすめ口腔ケア
歯磨き歴15年以上の大ベテランになったので、おすすめの口腔ケアを紹介していこうと思う。
なんだよ〜っ、口腔ケアかよ〜って思った方はイチオシの歯ブラシだけ見ていってね。
その1. 歯間ズになる
うちの弟が考えた名前。歯間ズは歯間を掃除する人たちの名称らしい。なんや、フレンズの歯間版か。
歯間ズとはこれのことです。
そう、デンタルフロスである。
デンタルフロスは偉大だ。
歯ブラシはたくさん毛があるといっても、無作為に磨いていては、あれだけ面積の大きな歯の側面を全部網羅できる自信はわたしには無い。
その点、デンタルフロスはどうだろう。
それぞれの歯間をピンポイントでねらいうち出来る。一本一本、丁寧にフロスを入れていく。全部の歯を終えた時には、独特の快感がある。サウナ界ではサウナで得られる「カイ…カン…//」を「ととのう」と表現するらしいが、口腔ケア界の「ととのう」はデンタルフロスだろう。
とにかくデンタルフロスは最高なのである。ちなみに、初心者には棒状のやつより、パチンコの飛ばす器具みたいなやつのほうがおすすめ。
その2. 聖水で口をすすぐ
中学生の気分なのでいきなりの中二病。
我が聖水を見よ。
LISTERINE(紫の聖水)である。
わたしは歯を磨く前にこれで口をすすぐ。
使い始めた頃は、液体の刺激で口の中が「ウオオオオオオアアアアアアアアアアーーーーーッッッッ!!!!」と過剰に反応してしまうのだが、使い続けるごとにだんだんと爽やかさを感じるようになる。そして、口の不快感とかそういうのが綺麗サッパリ消えるのだ。
公式サイトによると、お口の7大トラブル(虫歯・歯肉炎・口臭・着色・歯石・汚れ・ネバつき)をケアしてくれるらしい。麻雀やったら倍満くらいいってるんとちゃうか!?という加点ぶりである。
その3. スウェーデンの歯ブラシで歯を磨く
歯磨き歴15年以上の大ベテランが薦めるオススメの1本はこちら。
TePeは予防歯科大国スウェーデンの歯ブラシ。
Tepeとの出会いは、何を隠そう数か月前。
歯科衛生士の紹介で出会った。
もともと歯磨きが上手ではないわたしは、若干歯肉がぶよぶよとした部分があり、歯科によくある風を出す装置の風を受けて、ピロピロとなびいていた。まるで空を泳ぐ鯉のぼりのようにスイスイなびいていた。良さそうな描写だが、歯肉ピロピロはどう考えてもアカんやつ。
そんな歯肉の部分の歯に、Tepeを45度の角度であてて、軽くブラッシングしてみた。
すると次の瞬間、出た。
歯茎から大量の血が。
「血!わかる?!血!!」と心の中の千が叫ぶ。
坊も一生懸命涙こらえてる。
「あまり良くない血がでてるだけなので大丈夫ですよ~歯肉にしっかりとブラッシングできてる証拠です。しばらく続けていれば、出血しなくなって、歯肉が引き締まりますよ。」と歯科衛生士さんのアドバイス。
その安定感たるや、千を励ます窯爺のよう。
それから言いつけを守り磨き続けているが、本当に血は出なくなったし、歯肉も引き締まって、試しに突いてみても全然ピロピロせず、しっかり歯茎として機能している。歯肉を更生してくれたTePeには頭が上がらない。
あと歯肉とかって普通、内側・上・外側の3段構えで磨きません?でも、Tepeなら、歯に対し内側に45度、外側に45度の角度であててブラッシングするだけで綺麗に磨けてしまうのも推せるポイント。
【番外編】定期健診を受けよう
何普通なこと言ってるんだよ~と思ったかもしれませんが、3か月~6か月に一度は定期健診に行って歯石取りしましょう。歯石取りは大体3500円くらいです。虫歯の予防や早期発見にもなるので、治療よりも断然おトクだとわたしは思う。あとシンプルに口がスッキリして気持ちいい。
↑虫歯が見つかったときの顔はたぶんこんな感じ。
こんな顔にならないようにしっかりと予防しようね。
冷凍庫をハーゲンダッツでいっぱいにします!