なぜやるか?飽き性の自分が継続する理由
僕自身、継続することが大の苦手です。「やりたい」って思って始めてもすぐ飽きてしまいます。
それは本当にやりたいことではなかった。っていうことではありません。
何かを始めようという「行動力」はある、だが「なぜやるか」を落とし込めていないことが多いから続かないと最近やっと気づきました。
結論「なぜやるか」を繰り返せば、おのずとやらなければいけないこと、やりたいこと=Will Can が出てきます。
やりたいことだけをやっても、続かない。やるべきことだけやっても続かない。そう思いました。
例えば、前職のエン・ジャパンでの日常も、やるべきことはやっていたと思います。ただやりたいことを提案し、実行させてもらっても、なぜやるかを落とし込めていないからすぐに頓挫してしまう。
あんなにプロジェクトを任せていただけるような環境にいたのに、勿体無かったと思っています。
大手企業にいたからこそ、なぜやるかよりやるべきことをやることが賞賛され、自分でも調子乗っていたな〜と感じます。笑
実際こんな人は多いのではないかと思います。自分のミッションを完璧にこなすことにやりがいを感じ「俺ってすげえかも」って思う方。もちろんそれも否定はしないですがそれ以上の成長がないなと。
なぜ今の会社で働いているのか、なぜ今の会社で働くべきなのか。それを考えることに尽きると思います。
僕の場合は、今の活動で言えば、ソサイチ。なぜやるかはこちらの記事に記載しています↓
そしてやるべきことは、やりたいことをやるための収益性の実現です。
最近柴田さんのnoteにも記載がありましたが、収益性のない主観正義はただの戯言だということ。
楽しいだけのチームを作るなんて誰でもできる。だがこのソサイチのチームに収益性をもたらし、選手自身が、給料という形でサッカーができる環境を作る。
僕はこのソサイチチームを作るときに、「楽しそう」とだけでは作りませんでした。
高校時代に出会った素晴らしい仲間たちと何ができるのか、そして、なぜ僕らは集まってサッカーをするのか。それをひたすら考えた結果が、ソサイチでした。
他の活動も「なぜやるか」を常に考え、その答えがないときはやらない。このスタンスで突き進んでいきます。