フィルム写真とはイメージ
今日は写真とフィルム写真に付いて書きたいと思います
まず写真とは何かですがイメージです
本来、写真を撮影してその被写体のイメージがあると思います
それを写真にするのです
そのイメージする、写真こそフィルム写真が本来の芸術写真なのです
フィルム写真はイメージがないでは撮影出来ません
それはなぜなのかはその場で見れないからです
だからイメージがなければ撮影出来ないのです
イメージでフィルムに焼き付ける写真こそフィルム写真です
ただそう言うイメージで撮る写真を身に付けて来るとデジタルカメラで撮影する時にセンスと感性で撮影出来るようになるのです
イメージはデジタルに変換しやすいのです
その場で観れるからです
でもフィルムでのイメージトレーニングが出来ていればデジタルでの写真は撮れると思います
今、思うのはフィルムでの修練の方法です
センスや感性もフィルムで撮影する方が身につき易いと思います
フィルム写真て一コマに何を写すかなんですよね
そこにイメージがなきゃ写せないんですよね
フィルムと言われるとわかるように現像するまで露出までわからないのです
でも露出についても絞りシャッタースピードと設定して適正まで導き出さなくてはいけません
一コマにかける容量はデジタル一コマよりデカいです
絞りシャッタースピードの変化をその場で観れないからフィルムをやっていればセンスや感性は磨かれるのです
写真をやり始めた時はこの写真はいつ撮影したが多かったのも覚えています
それはあらゆる意味イメージで撮影してないからでしょう
今はネガが戻って来てもデジタルで撮影してもネガの場合はこうなったのかと思いながらも撮った日の事も覚えてるし、撮影イメージも覚えています
フィルムで勉強した分、写真へのアタックが違うと思います
自分の写真には課題がありました
それが光です
光を写真に写す事でした
ただフィルムで撮影してイメージで撮影して来た分、撮りたい被写体に出会うと、どうやって撮影しようのイメージが出やすくなりました
写真を撮影する時には撮ろうだけじゃなくどうやって撮ろうとイメージ出来なきゃ写真はある意味、撮影出来ないでしょう
ただフィルムで撮影する事は、写真を撮影する意味では多くの要素を持っていると言う事ではあります
自分はフィルム派なのでフィルム写真は魅力ある写真撮影だと思っています
別にデジタル写真を否定する訳ではありません
出来ればデジタル写真も今はやりたいかも知れません
現実にフィルム写真の撮影で磨いて来た、イメージ撮影をデジタル写真でも反映させたいと思っているからです
はっきり言って機材があればと思います
デジタルに限っては機材にこした事はないからです
今の山川家では当分、機材備蓄は出来ないと思います
ただデジタルでの修練もフィルム写真への技術獲得でしかないのです
自分に取っての写真がもう、フィルム写真でしかないからです
フィルム写真の魅力にハマったらもうフィルム写真から抜け出せません
自分にはまだフィルム写真の工程作業が残っています
現像とプリントです
撮影から現像とプリントまでやるのが本来のフィルム写真だと思います
自分もフィルムスキャナーを持ってた時はありましたがあくまでフィルムをスキャンすると、それはデジタル化している訳だからデジタル写真だと認識してます
あくまでフィルムはフィルム写真なのでフィルムプリントしなきゃフィルム写真と言えないと思っています
だから芸術と言われるにはどうしてもこだわりが必要だと思っています
写真という工程があまりにも簡単に出来てはそれはもはや芸術と呼べるのかです?
芸術の一つの要素はやっぱりこだわりにあると思います
時間も手間もかかる、そのこだわりこそ写真をもう一度芸術写真と観てもらえる写真を作りたいのです
一枚の作品を作る作業をフィルム写真でやれば写真の価値が変わるんじゃないのかと思っています
最後にフォトグラファーでありながらイメージが全くない写真とはどんな写真かをご覧頂きます笑
自炊の写真はひどすぎます笑
どうしてひどい写真になるのかはこだわってないからです
こだわらなくては写真はかっこいい写真が撮影出来ないですからね
はっきり言って自炊の写真にはこだわりがありません
被写体のもよると想います
この自炊の写真を撮りたいと想ったらもう少し美味しそうに撮影出来ると想います
時間も手間も惜しんでいるので芸術写真でもないし本来、時間や手間をかけてないなら失礼な投稿なのかもと今、想いました
また自炊の写真を撮影する時は少しこだわって撮影してみても良さそうです
ただなかなかどうしてとは想います
状態が悪いなか自炊の写真をこだわって撮影するのがキツイんだと想います
言い訳ですね
ただもう少し美味しそうに撮影出来たら評価も高いかもですね
以上
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