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【沖縄にある城の名を冠しながら城を消された街②】豊見城城址の利用計画にはワクワクさせられている件
前回書いた記事の続きです。
豊見城城址公園跡地は沖縄空手会館とおきなわ工芸の杜が現在建設されている。
グスクがあった場所の通称『グスクゾーン』はまだ発掘調査中で城壁の建設に関しては手付かずの状態だ。
市が発表した豊見城城址跡地利用基本構想によると
グスクゾーンの城壁復元後は壁内で雰囲気を壊さない範囲で、
・イベント広場
・展望台
・キッズキャンプ場
・市民農園
などの導入を検討されている。
これは偏見かもしれないがグスクに対してイベント会場のイメージがある。
コンサート会場として利用されているグスクも県内に何箇所かある。城壁だけ復元され城はなく平地が壁に囲まれており進撃の巨人の世界観ともマッチ(壁の高さは全然違うが笑)するような珍しい場所だ。
景観の素晴らしさからそう名付けられた豊見城も沖縄特有の自然と一体化した唯一無二のイベント会場としてエンタメを誘致し市の観光拠点としてほしい。