kindleで史上最強のありえない漫画セールをやってるのでオススメを気合いでまとめた
Amazonのkindleで、『集英社 秋マン2024』というものすごいセールが行われているので緊急で記事を書いている。
集英社といえば少年ジャンプを始めとする少年漫画の源流であり最高峰である。
歴史的傑作を含むそれらの漫画がなんと50%OFF(Amazonポイント還元)で買えるということで、個人的に特に好きな作品をピックアップして紹介していこうと思う。
本当は紹介したい作品はたくさんあるのだが、あまりにキリがないので王道の作品を中心に10個を厳選した。
■ハンターハンター
ジャンプ漫画の努力・友情・勝利を完璧に表現した、あらゆるエンタメの最高峰。
「念能力」という概念があり、言ってしまえば異能なのだが、設定が完璧に練られていて、バリエーションも豊富。
どのエピソードも感嘆するけど、特に圧巻なのはキメラアント編。
魅力的なキャラクターや能力、壮絶なバトル展開、そして考えさせられる生物の本能と人間の決断。
2年に一度くらい読み返してるが毎回感動する。
かなり多くのセリフがネットミーム化されており、作中の「え、お前念能力使えないの?」と同じテンションで現実世界でも「え、お前ハンターハンター読んでないの?」というレベルで読んでいない人とは話が合わないことにもなりかねないという意味で全人類必読だと思う。
■ワンピース
こちらも知らない人はいないだろう。
個人的には子どもの頃に空島編くらいまで触れて以来、あまりに人気&長編すぎてなんとなく避けていた作品。
しかし近年あまりに評判がいいのでイッキ読みして世界が変わった。
「こんな大作の完結をリアルタイムで追えないなんてもったいない」という誰かの一言がきっかけだった。
怒涛の伏線回収、世界の根幹に迫る展開、そしてこんな大量の登場人物を、見た目だけでなく中身や能力まで個性豊かに描くのは人類には不可能だろ、、、
■ドラゴンボール
全ての現代少年漫画の源流。
プロ野球といえば長嶋、映画といえば黒澤明、少年漫画といえば鳥山明。
奇しくも先日ご逝去されてしまったが、数々の漫画家が憧れた大作は伊達ではない。
「プロが憧れるプロ」って一番すごいと思うんだよな。
■デスノート
漫画ってこんなに頭使うんだ、、、!と中学生だった当時衝撃を受けた。
とにかく文量がすごく、緻密に練られたデスノートのルール設定とそれを利用した頭脳戦が見応えたっぷり。
ニア編は蛇足だったけど、Lとの戦いは裏の裏の裏をかく戦いが本当に壮絶。
実写映画もかなりいいけど、この作品は文字で読んでこそだと思う。
全12巻とオトナ買いしやすいのも特徴で、12巻分とはおもえない濃密さがある。
■ワンパンマン
「あまりに強すぎて全ての敵をワンパンで倒してしまう」とかいうメチャクチャな設定で漫画が続く訳ないだろwと思ったらガンガンに予想を裏切ってくる。
最強であるサイタマの気の抜けたヒーロー像と、天才かつ努力家であるジェノスの葛藤のギャップが絶妙。
■ドラゴンクエスト ダイの大冒険
僕が人生で一番好きなコンテンツ。
ゲームと漫画で相互に輸出入し合っているのが本当に美しい。
天才である主人公の成長もさることながら、主人公の仲間、そして敵側にも成長物語があることが特徴。
某敵キャラクターの覚悟と最期は涙なしでは見られないし、 ドラクエ3のゾーマよろしく「なにゆえ もがき いきるのか」を突きつけられるラストバトルも必見。
■冒険王ビィト
『ダイの大冒険』原作担当である三条陸先生と作画担当である稲田浩司先生が完全オリジナル作品でタッグを組む。
これがおもしろくないはずがない。
基本的には王道のバトルもので、稲田浩司先生の体調不良で長らく休載していたが、最近再開したということで僕も今読み返している。
■呪術廻戦
『ドラゴンボール』が昭和の代表作、『ワンピース』が平成の代表作ならば、令和の代表作になり得る作品。
おもしろいのだが、何がおもしろいのか?と訊かれたときに一番困る。
困るのだが、確実におもしろいことは保証できる。
どこかで見たような設定かつ異能バトルものだなあ、、、と思っていたら、最強かつ大人気キャラクターである五条悟の最初の戦闘シーンでガッと沼に引きずり込まれた。
単行本は今まさにクライマックスで、もうすぐ完結するのだが続きを読むのが本当に楽しみ。
■ジョジョの奇妙な冒険 第5部
これも相当な数ネットミームになっている作品。
「絵が受け付けない」という声をよく聞くが、僕も最初はそうだった。
しかしあまりに熱いバトル展開、セリフの強烈さにどんどん惹かれていく自分がいて非常に不思議な体験だった。
本当は1部から読むのが好ましいが、不安な人は3部から始めてもいいかもしれない。
やはり「スタンド」の概念が出てくることで3,4,5部が熱い。
個人的には個性がバラバラな6人がぶつかり合いながらも絶妙に調和している5部が一番好き。
■ドクターストーン
全人類が突然石化してしまい、数千年後に科学バカの主人公が目覚め、科学の力でイチから文明を築いていく作品。
設定だけでワクワクするが、中身ももちろんおもしろい。
火を起こすところから始まり、電話を作ったりコーラを作ったり、一つひとつ積み上げていく科学シーンももちろん見応え抜群。
しかしこの作品の真のエッセンスは、何度絶望しようとも一歩一歩前進しそれを繋いでいく、人類の叡智と希望の物語なのだ。
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