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茶喰亭日記 巻一

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本
さて茶くらひといふは大茶碗にてひくづにても吉き茶にても茶といへば飲みゐて更に茶の善悪をも知らずおほく飲みゐたるは茶くらひなり
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HYamaguchi
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駅裏の暗がりに立つ客引きの女らの背を照らす月なし

筆ペンなぐり書きによる戯歌シリーズ。土地勘のない旅先だと夜うっかり歓楽街に足を踏み入れてしまうことがあるが、今回はそれが県庁所在地のメイン駅のすぐ裏がそうなっていた。客引きの女性たちはかなりの年配で、「現役」かどうかはわからない。職業に貴賤はないと思うものの、少なくとも足早に通り過ぎながら見た背中があまり幸せそうにはみえなかったのがひっかかっている。
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ほうら見ろ動かぬ証拠出てきたと思うときこそフェイク疑え

筆ペンなぐり書きによる戯歌シリーズ。特にどの件を念頭にとかはなくて、最近よくみる話。もちろん自分も例外ではない。
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餃子像ぎょうざぞうとはいいにくいぎょうじゃぞうとかぎょうざじょうとか

筆ペンなぐり書きによる戯歌シリーズ。宇都宮に来ている。当地の名物といえば駅前の餃子像であるわけだが（他に思いつかん）、どうにもこれ発音しにくいのよね。試しに10回早口で言ってみてほしい。