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情緒安定せず

幼い頃のことを書こうと思う。

自分がどんな子どもだったか
そんなに考えたことがなかった。
というよりは考えないようにしていた。
恥ずかしくて忘れてしまいたいのかもしれない。
消し去りたいに近いかもしれない。

一言で言えば
「嫌なやつ」だと思う。

大人の顔色はみていた気がする。
あとは負けず嫌い。
何事も優位に立っていたかった。

自分が上手く出来たことを
大人に気づいてほしかったから
「見てちょうだい‼︎聞いてちょうだい‼︎」と
アピールはしていたと思う。

同級生が自分よりテストの点数が高かったり
上手な絵が描けていたり
なわとびが上手かったら

存分に嫉妬した。

やってはいけないことがバレそうになったら
誰かのせいにして逃げたり嘘をついた。

誰かがズルをしているのを見つけたら
嬉々として大人にチクった。

自分が一番だったので、誰かを思いやったり
相手の立場を考えることがなかった。

なわとびとか鉄棒とか
自分より劣っている人をみるとバカにした。
こんなこともできないの?と思っていた。

そういえば今も
「こんなこともできないの?」って心の中で思っていること多いかもしれない。
自分の残念さにガッカリする。

あとは自分が知らないことがあると許せなかった。
自分がいない時にみんなが楽しんでいることが
耐えられなかった。

これはだいぶ改善されたところだと思う。

幼い頃からアイデアがたくさん浮かぶので
何して遊ぶかはよく提案していた。

今もだけど「何でもいいよー、合わせるよ」と
言う人が信じられない。

私には明確に食べたいものがあるし
行きたい場所があるし
観たい映画がある。

合わせていたら面白くないと思ってしまう。
だから合わせてくれる人には感謝している。
もしかしたら合わせるのが苦かもしれないけど
嫌な顔ひとつせず付き合ってくれて感謝である。

ここまで書いてきて
何のことはない、自分のクズさが露呈しただけだった。

noteを日々書いていて昨日書いていることと今日書いていることが違いすぎて情緒不安定だなと
自分で自分が信じられなくなるが、

今日はまた自分を落としたい日らしい。
卑下することで、自分で自分に調子に乗るなと喝を入れているのだ。

それと同時に綺麗事ばかり書くなよ。
根本はなかなか変えられないんだぜ。
と戒めに書いている。

モヤモヤすることが多くてね…
新たなステージ行けてなかったかも
トホホ…

でも根本を良い方向に変えたいと
いつも思っている。

きっと本当に心が綺麗で
愛情深くて思いやりがある人もたくさんいるんだろう。

私もそうでありたいと思う。
その理想を目標に
この渦巻く黒い感情を表面ではなく
深いところから手放せる日が来るといいなと思う。

殺してやりたい 人はいるけれど
君だって同じだろ 嘘つくなよ

長生きしてほしい 人もいるんだよ
ほんとだよ同じだろ 嘘つくなよ

うーん ちょっとごめんね

適当にきりあげて
忘れちゃってね

バイト 星野源





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