読書家のノートってどんなですか?って話
わたし、本はたくさん読みますけどジャンルが偏ってたり、作家読みするのでそんなに大したこと話せないなって気付きました。
これからはエッセイに手を出したいけど、なんとなくふーん、、、で終わる気がして手が伸びません。
この秋一冊は読みます。
そう言えばアイスコーヒーかホットかで悩む季節になりましたね。
朝のコーヒー事情が複雑なわたしです。
あ、そうそう。
読書家だからさぞやノートもたくさん書いてるだろうと思われがちですが、
書 い て ま せ ん!!!!
アプリに簡単に記録は残してますけど、せいぜいその程度です。
パッと記憶から出てこない本は捨て本だったってだけです。
それでも記録としてアプリにあれば、あー、あれね。
と見返せるのでタイトルと⭐︎評価と表紙だけはまとめてます。
心動かされたとか、綺麗な文章だと思ったのを書いておけばいいんでしょうけどわたしは生憎そんな性格じゃないのです。。。
というか、そういう表現ができるために日々テキストデッサン(目の前にあるものを文字化する)で練習しているわけでして。
最近それもサボりがちなのでしっかり勉強せねば。
メモしたフレーズを使ってしまいそうだから
読書ノートには、心動かされたことや素敵な言い回しを書いてる方も多いと思います。
ですがわたしは創作者であって、ヒト様の書いた言葉を拝借するのはよろしくない。というよりも使わないでいたい。
どちらかと言えば自分の書いた言葉を誰かに使って欲しい。
それなのに自分が他の人のものを使うっていうのは違うんじゃ…?
そう思うし実際に二次創作では使うこともあります。
ここ、グレーゾーンで伝わりにくいかも知れないんですけど。
二次創作で収入を得ているわけではないので、趣味の範囲で見てみてー!っていうのは個人的にアリなんですね。
だけどこれは私のものです。っていう完全な創作物に関してはセリフなりなんなりは完全オリジナルでありたい。
じゃないと借りパクして売れるのもなんだか違うでしょって話ですからねぇ。
あ、メモするなってことじゃなくてそこから深堀りして自分なら他にどういう言い方をするかな?って考えるのはアリだと思うし素敵なことですよね。
そういうメモの使い方は応援してます💖
吾輩は〜である。
言わずと知れた夏目漱石の「吾輩は猫である」の冒頭です。
こんなにも短い言葉から人を惹きつけることができるのはごく一部の天才だけだと分かっているので、私たち凡人は天才の知恵を借りたい。
だけど、借りても自分の中から湧き出てこない限りそれはずっと借り物のまま。
天才になれなくても、秀才になるための方法を日々模索したい。
だから私は読書ノートを作ってません。
というかそんなにマメじゃないっていうのも大きな理由ですけど。。。
読書ノート、あったら楽しいんだろうけど今さらどこから書くのさ?って問題もあって諦めてます笑。
読書をどう捉えるか?
わたしにとって読書は娯楽であり快楽の一つです。
現実逃避する手段の一つです。
そして暇つぶしでもあります。
なので自分の身になるように本を読むというよりも、雑談として話してる中であらすじや作家さんの作風の話ができればそれで十分なわけです。
だから出版社なんて覚えてませんし、今のご時世調べたら出てきますからね。
もし読書ノート取るなら作者とタイトル、ジャンル、あとは軽い感想だけで十分じゃないですか?
メモしたところでその内容を深く話せないなら意味がないし、記憶に残らない本はそれはそれだったんだな、で終わりです。
読書ノートに表紙の画像をプリントして貼ってる人もいますが、探すときは背表紙なので平積みされてる本じゃない限り相手に伝える時も読み返すときも探すの手間じゃないのかなー?なんて感じる今日この頃。
さて、、、書きたいことは書きましたので本日の記事はこれで終わりにします。
なんと言っても今日はアレの日なんで笑。
アレじゃ分からないと思うんですけどアレの日なんです。
それでは!
最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました!
素敵な1日をお過ごしください✨