算数と家族の関係
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小二の掛け算で挫折した算数
わたしの算数遍歴を、「楓莉は何でも卒なくこなすから平均点なんだよね」
と言われたことをきっかけに考えていました。
すると、もしかしてこれって家族との関係と何か影響があるんじゃ?と思った次第なんですよ。
これからお子さんが小学校に上がる方や、家族関係についてぜひ記事の内容と照らし合わせて読んでいただければ嬉しいです✨
足すとは分け与えること、と気づくまで
我が家は兄弟が多いこともあり、全てが“平等”かつ“均等”でした。
お陰で確かに平均とかめっちゃ成績よかったわ。
とまぁどういう事かと言いますと。
足す=自分の分をあげること。
と考えれば小学校でよくあるカゴからリンゴを移動させる問題も理解できるわけですね。
けど、残念ながらそもそもその年齢で既に平等を意識していたわたしにとって、カゴから無くなるのは非常に謎でした。
自分の分のリンゴも残して相手と同じ数にすればいいのに、と。
逆に引き算も同様です。
相手からもらったら、相手の分まるまる無くなっちゃうじゃんね。
そうなると喧嘩になるか取り敢えず親を困らせることになるか。
何か新しいお菓子をもらえるか。
小さい頃は新しいお菓子を期待していたこともありましたがwww
なのでどちらも算数という概念の存在しないわたしにとっては喧嘩に発展することをさせる謎の時間でした。
もらった経験値、あげた経験
わたしは一番上の長女です。
下に兄弟がいまして上には兄も姉もおりません。
なので貰うこともあげることも経験値として少なかったように思います。
だってなんでわざわざあげなきゃいけないのさ。
自分のおやつは自分のもんだぃ!!
けれど例えばひとりっ子や優しい兄弟、もしくは奪われる経験のある立ち位置なら分かりやすかったのでは?と勝手に想像しています。
その結果かどうかは分かりませんが、異様に人からの好意は苦手ですし、どちらかと言えば人に与えるほうが気が楽です。
ま、きっとこれは関係ないでしょうけどwwww
ちなみにうちの祖母もケチ、ならぬ子供をそのまま大人にした人だったので兄弟の誰かにだけ何かを特別にしてあげようね、なんて意識はありませんでした。
唯一父親だけが兄弟間に差別化を図ろうとしてくれましたが、さすが昭和の寡黙な父。
子どもの好みなど知るはずもなく、父の思惑とは違うお菓子にそれぞれが手を伸ばす姿を見てさぞ絶望したことでしょう。
それからは父も母にならい差別化することは辞めました。
案外そういう所と繋がってるのか。という謎の納得
今回こうしてこの記事を書いてみて、あぁ家庭環境や育った環境って勉強の面でもこういう風に現れたりするのかもなーと感じた夏の一コマでした。
あげる、分ける、もらう。
小さい頃から色々と経験のある子どもは得だな、なんて少し羨ましい。
けど言ってても仕方ないのでわたしはどこまでも器用貧乏のままで居たい。
10人中5番が100人になったら30番にならないように。
目立ってナンボの発信ではあるけれど。
ごちゃごちゃとした事とは無縁で生きていきたいのでこのまま楽しくnoteライフを続けていこうと思います。
最後までお付き合いくださりありがとうございました💖
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