”愛すべき馬鹿”と教育の年齢制限の話がメイン【研究日誌2022/5/27】
今日は、次に動画にする予定の、「自身の活動について」っていう動画の原稿をちょこっと修正しました。
あまり研究活動の方は進展がない日だったんで、今日ちょっと気になった話を2つします。
1つは、こういう愛すべき馬鹿好きです、っていう話です。
なんか最近ハンターハンターの作者の冨樫義博さんが Twitter 始めたことですごく話題になってると思うんですけども、休載期間中に連載再開を祈って、感謝の正拳突きを一日1000回やっていたという人が話題に上がっていて、本当に毎日行ってたみたいなんですよね。
そして、毎日正拳突きをやってるとこんな感じでボロボロになるんだっていうぐらいのボロボロさ加減なんですよ、胴着がね。
でも、こういう愛すべき馬鹿って、2009年から2012年ぐらいまでですかね?その時期のニコニココミュニティにいっぱいいたんですよね。
久々に見て、すごく、、何か良いなー、、って思いましたね。やっぱりオタクっていいなーって。
という話が一つと、二つ目は教育についてのちょっと真面目な話なんですけど。
今日ニュースピックスに『「学習歴」の提唱者、学歴社会のアホらしさを語る』っていう記事が上がったんですね。
その人は「もう、ガラパゴス学歴から脱却しよう」っていうことを言ってるわけなんですけど、、
まずこの手の、学歴って意味ないよねっていう話をする人って大抵高学歴ですよね。
この記事の本間正人さんって方も、ちゃんと東大を出てらっしゃる。
つまり学歴の甘い汁を散々吸ってた人なわけです。
そういう人たちが学歴社会なんて意味ないんだみたいなこと言っても説得力がないですよね。
そんで、学歴なんていうのは日本でしか通用しないんだ!と主張してるんですけど、日本で通じるんだったらよろしいのではないかな、、とも思うんですけどね。
僕が個人的に教育の問題だなーって思うのは、 学校で勉強した事っていうのをフィードバックしたりアウトプットできる、実践できる期間っていうのが無いまま、連続的に小学校から例えば大学卒業までだったら16年間、連続で続いてしまう”構造”にあると思うんですよね。
例えば高校入学は18歳以上とか、大学は25歳以上で入学が可能という風な年齢制限をつけたとしたら、中学卒業後3年間は働かなきゃいけなかったり、その期間で色々と勉強したことを試せるわけですよね。
教育にはこういうマージンを設ける必要があるんじゃないかなと思うんですよね。
そしてさらに勉強したい人は高校とか大学とかに入学すればいいわけで、 そうすれば今のような感じの大学全入時代みたいなものはなくなるんじゃないかなと思いますよね。
ただ、今や高校とか大学もビジネスですし、海外の高校とか大学と年齢がズレてしまうので、ちょっと実現は難しいと思うんですけど、本当に実のある高校生活なり大学生活ってものを送るんだったら年齢制限っていうのは一考の価値あるんじゃないかなぁと思います。
以上!!