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純白啓蒙読書会#6 ぱくもと『超 陽キャ哲学』&FPもとこ『能動経済』、古田更一『本は破れ!』&初田龍胡『YouTuberのなりかた』【あの界隈】【界隈塾】【宮台真司】【FPもとこ】

 
 超陽キャ哲学は社会学者/古市憲寿が描く『絶望の国の幸福な若者たち』の実像だし能動経済は岡田斗司夫『評価経済社会』の実践に他ならない。

 しかし、そうしてバカ2名を批評すると自らの描いた本は破れ!への批評的な話になってくる気がしてくる。

 本は破れ!がもし活字として残るというのならば現代漫画批評と評してよく映画批評家である宮台真司の実践に他ならない。

 まさか◯されてしまうとはあらら…と思う反面、そこから逃げ続ける五反田の哲学者のような拝金主義者は拝金主義者でヌルいと思う。

 漫画批評として描いたのが本は破れ!の裏面であり、大衆の芸術性を描いたのが本は破れ!だ。

 もっとも宮台真司とは違って、新しい点はChatGPTに淘汰されない個としてメタバースプラットフォーム、ウェブライター、不謹慎系YouTuber、これら3つを説明しながらも、現代漫画批評としてああ、アニメだごテクノライズ、呪術廻戦、スパイファミリーを批評し現代社会の構造を解説している

 実はここはミソで歴史に残るよう権威になるよう論文になるようChatGPTやAIで淘汰されないように注意してWeb Writingした点を改訂版では強調した。
 
 だから、本は破れ!を読まない理解できない人間は次の時代に残れないのだ

 よって、本は破れ!と唱えた私も本を破ることは出来ず、しかしAIをAIするAIが指し示すように下部構造のストラクチャー、算数を理解せよと唱えている(◯さないでねw)。

 死にたくなったら読む本という漫画を初めて描かせていただいたが、教養ある美術家の育成が北一輝の弟/えい吉が創設した帝国美術学校の意義である。

 私にとって本は破れ!はシンギュラティ&ChatGPTに淘汰されない教養を美文で描いた美術批評書にすぎない。

 私の専門はアウトサイダー・アート、インスペキュラディヴ・デザイン、そしてメタバースプラットフォーム、事務会計などである。

 一方でYouTuberのなりかたはピ□キ、某新興宗教家への鋭い批評であり、東京タワーと東京スカイツリーの対立だと諳んじることができるだろう。

 ホモソーシャルは金になるし、頭の弱い人々を囲えば儲かるのだ。

 それが悪いのではなくて、コミュニティ支配とはそのようなことであり、限界があったとしたらYouTuberのなりかたは東京批評にすぎず、実態はPPP-戦争論のような話だったことだろう。

 その問題から逃げてきた大人たちの非美的性もまた少しは問題なのだ。

〈追記〉

 もっとも本は破れ!も不謹慎系YouTuberのなりかたに記載されたような橘玲&浅羽通明などを教養にしながら美的にメタバースプラットフォームをビジネスしだめライフ批評をしているにすぎないが。


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