ミズサーの茂木さんでも分かるスワンプマン
1920年代にアメリカの哲学者・ドナルド・ディビッドソンが提唱した概念だ。
ある時、男が沼を歩いていると、雷に撃たれて死んでしまった。
しかし、なんらかの空気中の科学反応で沼から死んだはずの人間が再合成された。
彼は生前の彼と同じ見た目で記憶もDNAも人格も同一と仮定する。
男はその姿で何事もなかったかのように学校や職場で家族や友人、同僚と話す。
さて、このスワンプマン(swanp man)、沼男は死んだ人間と同一なのか否か?という思考実験だ。
この思考実験のメタファーは上智大学文学部史学科の茂木さんには強烈に刺さるなと思う。
なぜならば、歌舞伎町のBARに集まる水子たちは何を隠そう已に死んでいるはずなのに生きている老害たちだからである。
1,ぐふぐふ
こんなはずではなかった。
しかし、これが現実なんだと茂木さんは冷笑することだろう。
しかし、それは怠惰な証であり、三島さんという女が実質の利権を握っている状況なのだ。
2,渋ハウスを破壊した
ネオ幕府だけじゃあない。
渋ハウスも茂木さんは破壊した。
茂木さんに潔白の言い逃れがない。
アナタこそ文系ヤクザそのものだ。
3,それでも茂木さんには思想がある
だけど、茂木さんには信念がある。
思想がある。
だから、ネオ幕府&渋ハウスと戦い、三島という迷える喪女を助けたんだ。
だけど、アナタはそろそろ女性に操られる人生はやめて、男になるべきだ。
アナタには立派なミズサーもあるし、アナタには思想がある。
ホリィセンさんが流石は茂木さんの整理だと褒める通り、茂木さんには浅田彰に似たそこそこの情報design能力と浅田彰には足りなかった愛嬌がある。
茂木さんは単著をAmazonから出そう。
解説を是非良かったら、書かせて欲しい。