大撃沈!初めての30㎞走|マラソン挑戦、成長の記録
こんにちは、ハリー・サポーターです。今回のテーマは、『大撃沈!初めての30㎞走』です。それでは、内容に入っていきましょう。
はじめに
このコンテンツのコンセプトは、2023年秋頃から本格的にランニングを始めた、陸上は素人の自分の、葛藤や成長を記録しておくものです。決して、理想の練習法等をご紹介するものではありません。その点はご容赦くださいませ。
42㎞、走っちゃうぞ!ぐらいの気持ちだった
フルマラソン、「30㎞を超えたところで足が止まる」ということは、よく聞いていました。論より証拠、30㎞走に挑戦です。
2024年12月4日。この冬一番と言っても良いかもしれない。ポカポカと暖かくて、風も弱い。よくぞ、こんな『言い訳できない』完璧な日を選んだものです。
正直、自分の体のコンディションも良くて、「時間が許せば、42㎞、走っちゃうぞ!」ぐらいの気持ちでした(笑)
実証実験!キロ5分でいってみる
今回の光が丘。永遠に平坦な2㎞周回コースを使うので、理想は、キロ5分ジャストペースで、マックス36㎞。もしそれが達成できるなら、今のまま順当に成長すれば、来年3月のフルマラソン、サブ3.5もなんとかなるだろう。そういう実証実験でした。
甘かったーーーー(笑)
20kmぐらいまでは快走だった
画像をご覧ください。まず18㎞ぐらいまでは快調でした。
過去数か月、13㎞ぐらいから、疲労で少しペースが落ちていました。この日は、20㎞ぐらいまで、全くペースが落ちません。
2024年10月20日に走ってきた『佐久平ハーフマラソン』の時は、一生懸命走ってこれぐらいのタイム。今日は、息をほとんど使わなくてもこれぐらいのタイム。格段に成長していることを実感しながら走っていました。
なお、13㎞に6分かかっているのは、このタイミングで、初めてのSAURUS摂取に、少しとまどったからです。SAURUSの存在感がなくて、「どこのポケットに入れたっけ?」とかやっていました。
25㎞ぐらいで絶望が訪れた
21~23㎞ぐらい、ちょっと疲れがたまってきたので、ペースダウンを図りました。22㎞ぐらいでスポーツ羊羹を摂取。23㎞まで、消化を待ってゆる~く走って、また24㎞ぐらいからペースを上げていくつもりでした。ところが…。
25㎞目から、足が全然上がってこない!
エヴァンゲリオン風に、「動け動け、動いてよ!」とか、ちょうど先日のレモンポップ坂井瑠星騎手のように、「頑張れ!」とか、頭の中で、自分に声をかけてみるものの、この足はウンともスンとも言いません。
これが、足がなくなるってやつなんですね。いや~、体験しておいてよかった。
収穫は、大撃沈だけじゃない
なお、今回の収穫は、大撃沈だけではありません。昨夜も、ほとんど疲労を感じず飲みに行きましたし、明けて今日も、思ったほど、体が疲労していないんです。
思えば今年の9月。初めてのハーフマラソンの予行演習で、諏訪湖で21㎞走をした時は、体は疲労でボロボロでした。しかし今日は、痛いところはどこにもないし、天気もいいので「走りたい!」ぐらいの気持ちになっています。
実際に走れると思います。まぁ、休むことも大切なので、休みますけど。
さいごに
とにかく、この大撃沈が出来てよかった。大撃沈したからこそ、次の練習メニューが明確になりました。そして、疲労がたまりづらいフォームになってきたという実感。今後の練習メニューが組みやすい気がしてます。
今後は毎週土日のどちらか、30㎞走を行って、走力をモリモリ上げていければと思います。それではまた!