要領の良悪と、器用・不器用は別腹だ
初めまして、はんぐりです。
本日よりnoteを再開し(1回挫折した)、毎日投稿することにしました。少し考えることがあったり別のアウトプットが多く、自分の言葉で文章を書くことを諦めていたのです。
それでもやっぱり言葉が好きで、自分の気持ちや考えを誰かに共有する形で届けたい。そんな想いから再開を決めました。
一気に文量書くのは書くのも見るのも疲れてしまうかと思いますので、少しずつ言葉にしていきます。
2/9(火)の気持ちは、こちら。
要領の良悪と、器用・不器用は別腹だ
最近言われてハッとさせられたし、身近な人を見ても納得感がありましました。
例えば仕事・コミュニケーション・生活、これらが少しの努力でコツを掴みサラッと7割出来てしまう方って割といませんか?
得意不得意って結局他人対比でしかないけど、気づいたらそつなくこなす人は"要領が良い"と思われがちです。
お恥ずかしながら、私は今まで対人関係やタスクなど大体平均でこなす事に対して辛さを覚えたことは、人生見返しても少ない方かもしれません。
しかし、だからこそ1つの事にのめり込むのがすごく苦手で…。自分の強みとして掘り下げたり、人より詳しいことを身につけたり、誰かに依存してみたり。そんな深化の作業に関しては、何をやれば良いのかわからず呆然としてしまいます。
自分に誇りを持てるほど熱中しまり、その道のプロフェッショナルを見ると本当に憧れが止まらなくて。レベルは違えど、こんな自分でいいのかなぁと思うこともありました。
『不器用ですね』は褒め言葉
でもそつなく何でもできる要領の良い人って、かなりの確率で不器用なのかもしれません。
・自分と言えばこれ!が見つからない
・1点集中努力の方法をそもそも知らない
・譲れない気持ちをパッと答えられない
・方法論は強いけど、感情論のムラがある
今まで色んな方を見てきましたが、パッと見何でもできる人は、"深化"の部分がすごく難しいのかもしれません。手段への効率が見えがちですが、人としての本質の部分は意外と脆いものです。
案外要領良くて器用な人なんていないのかもしれません。要領良くてそつない人こそ不器用な部分があるし、それがすごく人間らしくてあったかいなぁと思います。
要領悪いなんて言わないで、不器用だって良いじゃないか。
そんな自分を認めて表現できるようになりたいし、不器用な部分を要領良くに出せる人になりたい。
同じ気持ちを持っている方は、是非一緒に頑張って楽に生きでいきましょう。