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あなたのビジネスのセンターピンを見つけろ!

センターピンとは、何かというと

ボーリングのヘッドピンのこと

これが倒れないと10本倒れないですが、

逆にいうと、これが倒れれば10本倒れる可能性があるということ

これはビジネスでも同じことが言えます。

そのセンターピンがなんなのかを見極めることがビジネスを推し進めていく上で極めて重要

1本倒せば、後ろのピンが倒れるように事業を構築することです。
このセンターピンは人によって、ビジネスによって違います。

例えば、若手マーケターで今一番勢いのある英語系YouTuberのイングリッシュおさるさんの場合は、YouTubeさえやっておけばSNSはALL OKと言われています。
この場合のセンターピンは、YouTubeですね。

YouTubeは1本リリースするのに、構成、台本用意、プレゼンテーションの練習、ブランディング、サムネイル作成などの編集…と、やることが沢山ありパワーが必要です。
全工程を外注したら動画1本あたり15,000円〜20,000円位かかりますので、まず動画を100本位揃えるとなると、単純計算しても200万円の投資が必要です。

しかし、1つ動画を作ってしまえばYouTubeの台本の中身を切り取ってブログ、Instagram、Twitter、TikTokなど各SNSにアップすることができるので応用が効きます。
よく私がお伝えしているワンソース、マルチユースです。
YouTube1つ作ったら、他のピン(YouTube以外のSNS)を倒せるという構造です。

僕の場合のセンターピンはLINE。LINEにさえ登録してもらえばそこから先は非常に反応率の高いシナリオが組まれているので、一定の比率で個別相談の申し込みが入り成約する。

私のビジネスのセンターピンは、LINEです。
LINE登録さえしてもらえれば、かなり作り込んだステップ配信で反応を取れるシナリオが流れてきて、教育・ファン化が進み、個別相談のお申しみが入るという仕組みです。
極論、個別相談にお申し込みが入るまで、自分はほぼ何もやらなくても良いように、自動化しています。
でも今ガチでやってるTwitter𝕏に関しては、投稿する原稿作成や実際の投稿やリプなど全部自分でやっています。

ところで私のセンターピンのLINE、もうご登録はお済みですか?
どんなシナリオが流れているかという所も、良かったら真似してください。

それで上手くいったらより良くする方法を考えれば良いですし、上手くいかなかったら明確な理由があるので改善ができます。

プロ野球球団、楽天イーグルスの野村克也元監督のこんなお言葉があります。
「野球は、勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」

何故勝ったんだろうと疑問が残る試合はあるが、要因が無い負けは無いという意味です。

これはビジネスも一緒です。
上手くいかない明確な原因があるので、そこを改善していきます。
結局は、まずやってみることです。

とりあえず世の中に自分のサービスを出して、反応が無かったら改善していきます。完璧な商品はできないですし、今売れている商品も改善を繰り返しています。
各種アプリやGoogleやInstagramもアルゴリズムは日々改善されています。

最初上手くいっていなかったNetflixが成功したのは、改善を毎日できるような開発の形にするようになったからです。
いかに反応を見て改善していくのが良いかということが分かりますよね。

ビジネスの良い所は再現性が高いので、上手くいっている人の真似をすれば良いんです。
真似して、出来るようになったら自分のオリジナリティをプラスして、自分のメソッドにして世に出していく。

起業は世の中に何も無いものを創り出すこと、新しいものをやらきゃいけないと勘違いしてはいけません。

例えばウクレレを弾いたことの無い人が、いきなりオリジナルの楽曲を作ろうとしてもできないのと、同じことなんです。
まずは有名な曲をコピーして練習し弾けるようになったら、アレンジしてカッコよく仕上げて差別化していく。
そこまでできたら、オリジナルを作曲してみようという流れですよね。

これをビジネスに置き換えてみると、起業していきなり新しいマーケットを作ろうとしても無理です。(断言してしまいます)

なぜなら、新しいマーケットを作るには資本が必要だからです。
個人が勝てるビジネスをやるとしたら、オリジナルの曲をいきなり作るのではなく、まずは上手くいっている人のコピーです。

ここで大事なことをお伝えしますね。
センターピンは、すぐに見つからないということ。

見つけるには、サービス構築→大量行動→結果をもとに改善を繰り返す→本質が見えてくる→センターピン認定

ポイントは見えてくるまでやってみること、大量行動です。
早く結果を出したいのであれば、上手くいっている人の真似をして大量行動する。

自分の目標としている人や、上手くいっている人の行動や思考を徹底的に真似することです。
大事なことは上手くいっている人の「今」ではなく、「自分と同じステージの時」に何をやっていたかを真似することです。

例えば、イーロンマスクは起業初期に周りが週50時間働いていたから、自分は週100時間働いたと言っていました。でも今はこんなに働いていませんよね。

例えば、イングリッシュおさるさんのYouTubeは今は週1本の公開頻度ですが、駆け出しの人が同じ事をやっても効果が出ないですよね。最初は100本位は必要です。

このようにアドバイスを貰う→行動する→結果が出る→結果に対してどう改善するかという所で頭を使うことです。これがうまくいっている人の特徴です。

頭が良い人、インテリジェンスな人は、言われたことを素直に行動に移さない傾向にあるので結果が出にくいです。

これからの未来のことを掴もうとしているので、納得なんてできる訳ないんです。私もそうでしたが行動する前ではなく「後」に考えることで、結果が出るようになりました。

更に、上手くいっている人はかなり分析しています。
分析が苦手な人は、生き残れません。勢いだけで売れる時代は終わり、リサーチ、分析を細部にこだわってやっている人が売れます。

何をやれば自分のサービスが受け入れられるかを紐解くには、常にリサーチです。元となるデータが無いと比較できないですし、改善できないので、まずは大量行動というのが、ここにも繋がってきますね。

1つ注意しなければならないのは、大量行動はとりあえずガンガンやるということではなく、きちんと目的意識をもって行動することです。

塾生には、私の講義を10回は観てくださいと言っています。何のために?と言う目的意識をもって観ないと、何も残りません。何を持って帰るかを決めること。

読書も同様で、目次の中で自分はこの本から何を吸収するかを考えます。ライブ視聴も、タイトルを見て自分は何を持って帰るのかを決める。決めた目的が持って帰れないと思った時点で、質問しますよね。

目的意識が無いと、ゴールの無いマラソンを走っているのと同じ事です。

まとめ


ビジネスで成功するためには、自分のセンターピンを見つけることです。
そのために必要なのは、こちらでしたね。

見つけるには、サービス構築→大量行動→結果をもとに改善を繰り返す→本質が見えてくる→センターピン認定

いかがでしたでしょうか?

私は原理原則やフレームワークの話、本質論を話しているので結構同じ話をします。
その時の受け取り方によって、その人が成長するかしないかが分かれます。

「あ、この話知ってる」と思う人は、残念ながら伸びないです。
「まだ知らない何かがあるのかもしてない。気付いていないことがあるのではないか?」という視点を持てる人は伸びます。

私は、ジェイ・エイブラハム氏の「ハイパワーマーケティング」を常にオーディブルで聴いていますが、聴くたびに新たな気付きがあります。
以前参加させていただいていた、稲盛和夫氏主催の盛和塾の講義も何回聴いても毎回気付きがありました。

そして、良い話を聞いて良かったなで終わりにするとそこで成長はストップします。
ぜひ、この話をどこかでアウトプットしてください。

アウトプットしないとエネルギーの循環を自分のところで止めていることになるので、運気が下がります。
知識だけ入れてストプットしない人や、ライブ視聴してコメントやいいねをしない人は、エネルギーを止めている行為なので、その人自身が澱んでいきます。
人間も食べたら出すように、知識も取り入れたら出す。そうしないと、便秘になります!

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