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成功起業家になる ために絶対必要な 5つの要素
まず1つ目です。
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サラリーマン・起業家関わらず、できる人は100%先回りしています。受け身だとゴテゴテになります。
私が楽天で働いていた時に、優秀な人に「なんで仕事ができるんですか?」と聞いたことがあります。
その方は「先回りをしているだけです。上司に提案する時にこれやったのか?と言われても、はいもうやってますと言えるかどうかです。」と仰っていました。
先回りしている人は、皆が後ろから来るから余裕があるんですよね。
先読みしていないと、上司に「これやってないの?今すぐやって」などと、第四象限の中でも、第一象限の緊急かつ重要なことで埋め尽くされてしまう訳です。
次に2つ目。
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過信は良くないですが、自信が無い人で成功している人を見たことがないです。自信は「自分を信じる」と書きますが、自分を信じていないから不安になるんですね。
自信の無い人は、迫力や粘りがない=人間的は厚みがない。
自信が無い人からクロージングされても、この人にお願いしたいと思わないですよね。
売り上げが無い時でも、妙な自信を持っている人って結果的に楽天家というか運を引き寄せています。どれだけ自分を信じられるかどうか。
3つ目。
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常に走りながら考えるのです。
楽天時代には、頭がちぎれるくらい考えたのか?と言われていました。
それくらい全方向あらゆることを想定して考え、隙を作ってはだめなのです。
考えているとそれに慣れてきて、常に考えることが普通になっていくので結果が出るのも早いです。
私はレストランに入ったら、このお店は儲かっているのかな?と考えてしまうんですね。
座席数を数えて、客単価計算して、この時間でこの入りだったら多分1日の回転数はこれくらいで、あとランチと夜の営業で…あと何人働いてるのかな?と見ると、このお店は儲かっているかもしくは苦戦しているかが分かってくるわけです。
もし苦戦しているのならば、どうやったら改善できるんだろうなどと考えてしまいますね。ビジネスをマーケティングゲームとして楽しんでいます。
楽天時代は、中途採用の面接官をやっていた時期もありました。
最終面接官を三木谷さんとやっていたのですが、最初の頃は恐ろしい位に真逆でした。でも、そこから「私はこう考えるけど、三木谷さんはどう考えるか」とよく聞いていました。
そこで答え合わせをして思考が寄っていけば、ビジネスセンスも磨かれていく訳です。
自分の尊敬する人や目標とする人との思考のズレをマッチングさせるのは良い訓練でした。表層的なノウハウやテクニックを真似するのではなく、思考をTTP(徹底的にパクる)することをお勧めします。
4つ目。
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私はよくこのお話をするのですが、起業をするということは、大気圏の外に出る行為だから絶対に摩擦が起こる。
ビジネスをしようとした時に、家族が反対したり、周りに妬まれたり、クレームが来たり、成功したら真似されたり、そういう摩擦は絶対に起こりますがそれを恐れないでください。
成功したいなら、人の目を気にしないことです。
アンチの存在は、実は歓迎すべきことなんですよね。
アンチがいるから、大ファンがいる。共通点はあなたのことを気にしてるのです。
何もリアクションがない、コメントが無いことはイコール存在を認められてないということなので、一番良くないです。
そこに気が付くとアンチありがとうと思えます。そしてアンチコメントを1つずつ潰していくことが、自分の商品の改善にも繋がっていきます。
良い商品を出そうと思ったら、絶対に摩擦熱が出ます。だからこそ、摩擦を恐れないマインドが必要です。
最後、5つ目。
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常に難しいビジネスに取り組むことで、それができるようになるという進歩発展があります。
難しいことにチャレンジする以外、イノベーションは起きないです。
月に行く、空を飛ぶなどもそうですね。
起業家で成功したいのであれば、より一段難しいことにチャレンジする。それを乗り越えた先の景色は素晴らしいです。
ここで良いや、この程度で、と思った瞬間、退化します。
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今までお伝えしました5つの要素を意識してビジネスをやっていくことで、ライバルにも差をつけられます。視座を上げると全体も未来も見えます。
十歩先を行く起業家はイノベーションを起こすと思いますが、それは周りには言わないことです。今言ってしまうと時代とのギャップがあるので、自分の中では十歩先を見て行きます。
十歩先を考えているから、三歩四歩先のトラブルはなんてことないです。
自分の意識が上がることによってあらゆるトラブルも想定の範囲内になりますよ。
私と同じ静岡県出身のジュビロ磐田の前監督 名海さんのインタビューで「試合中、何を意識していますか?」というものがありました。そこで「誰がどこにいるか、常に周りを見ている」と答えていらっしゃいました。
やはり俯瞰して多角的に見て、近視眼的にならないということです。
マーケティング思考に主観はいらないのです。お客様はどう思うかなので、深層的なお客様の欲求は何なのかを考えることが大切です。
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