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負け癖マインドになるステップ


質問:負け癖マインドに陥る時ってどんな時ですか?

常に勝ち続けている人はいません。
どんな強いチームでも勝率6割位です。それくらい、勝ち続けることは難しいです。
その時に負け癖がつくのは良くないですよね。

一番もうダメだ〜と思う時は、どんな時かというと…『売上が上がらない時』
売上や利益は企業にとって、存続するのに必要なものです。人間の血液と一緒で、無くなったら死んでしまいます。

起業初期はとにかく売上、利益を取りに行く=利己で働くのが正解です。
そこから利他の精神で動くことです。

まずは自分のビジネスが上手くいってから初めてGIVEができますよね。

10年持つ企業は10%で、倒産している73%は売上不振です。ビジネスも勝ち続けていくことは難しいです。
負け続けているけど、這い上がっていくのが起業家です。

とにかく打席に立ってバットを振ること。
あとはタイミングが重要です。
そのポイントは3つあるのですが、またどこかでお話しますね。

これから売上が上がらない起業家が陥るステップを紹介していきます。自分でこれを俯瞰で見られるようになったら、立ち直りも早いです。主観で感じている限り、落ち込んでいくだけです。

STEP1:個別相談で断られ続ける

うちの塾生で10連敗から、内田塾の神クロージングを学んで10連勝した方がいました。

お金がない、自信がない、時間がないは3大断り文句は建前なので、本音ではありません。それを鵜呑みにしてはいけませんね。

STEP2:自信がなくなり守りに入っていく

私のサービスは良いものなのだろうか?と自信を無くしていきます。

STEP3:勝負所で思い切ることができない

チャンスは皆に平等ですが、気づかない人、気づいても掴まない人、掴んで成功する人、それぞれです。人は体験したことが記憶に残って、その記憶が行動に反映されます。

勝負どころで思い切ることができないと…

STEP4:故に何をやっても全て裏目に出る
STEP5:焦ってしまい無謀な玉砕戦法を選ぶ
STEP6:負けが長期化して落ち込む
STEP7:自信喪失してダメ起業家の道へ

このように負のスパイラルに陥ります。

特にこの時にポイントなのは、自分の商品の値段が高いから売れないと主観で判断するのは危険です。意味のない値下げはしない方が良いです。

そうならないために、負け癖マインドを脱却する方法を分かっていれば良いということです。

まず売れないということは、何かしら根本的な原因があるはずです。金額で売れないというのは、ほぼ空想です。本当の理由ではないことがほとんどです。

この時にすべきことは

『売れない理由』をまずは明確にすること

これをやらない限りうまくいかないです。

重要なのは、

『まずは気持ちをリセットしましょう』

上手くいってないと落ち込むのですが、気持ちを落ち着かせるために深呼吸や瞑想などおすすめです。

マインドが負のスパイラルに状況で何やっても蟻地獄のように落ちていくだけ

まずはマインドを負の状況から脱出することです。

1人だけビジネスで成功すれば良い、誰かを蹴落とすというようなマインドではなく、三法良しのビジネスをしていくためには、マインドを整えることが何よりも大切です。

本日のまとめ、重要なことを最後にお伝えします。

ビジネス始めた初日を思い出してください。夢と希望に満ちたあの日を!そこから全てを再スタートです!連敗が続くと、これを忘れていきます。基本に戻る。ALWAYS DAY1です!初心を忘れるべからず。

とにかく初心に戻ることです。

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