そろそろ犬夜叉について語ろうじゃないか③
始まりました。私の大好きな時間。笑
今回も語らせていただきます☺︎
今回のテーマは
宿敵・奈落という男を分析しよう！です。
やべえ奴ですよ、奈落は。
同じ時代に生まれなくて、良かった（笑）
過去記事でも、彼の悪事をちょいちょい紹介してますし
拗らせストーカー野郎呼ばわりしてるんですけどね。
基本的に彼は
「自分の手は汚さない」
「人の弱みに漬け込み操ろうとする」
「嘘の情報を与えてターゲットを陥れる」
「仲間・信頼・絆などを馬鹿にする」
という特徴があります。
☝︎ここ読んだだけで、本当嫌な奴（笑）
両想いの犬夜叉と桔梗が
憎しみ合って殺し合わせるように仕向けたのもこの奈落の仕業よ。
自分で殺すのではなく
敢えて本人たちに殺し合いをさせるという…
ほんと、悪趣味。変態。最低！！笑
犬夜叉って、単行本が全56巻なんだけど
奈落って最初から最後まで
ずーーーっと
犬夜叉と桔梗をネチネチネチネチと
追いかけ回して、嫌がらせして、の繰り返しなんだな（笑）
この異常な執着心がまさにストーカー！
奈落に限らず、漫画に出てくる悪役って
みんなちょっとヤバい奴だよね。
フリーザ様とか、無惨様とか…。
なんかみんな「様」ついてる（笑）
話逸れるけど、鬼滅のさ
無惨様のパワハラ会議のシーンめっちゃ笑ったなあ。笑
あの場合の、ベストアンサーは存在するのだろうか？笑
あんな上司で、十二鬼月のメンバーほんと気の毒だったね…。
桔梗を慕う気持ちと、憎む気持ち。
では、なぜ奈落がこんなにも
犬夜叉と桔梗に執着しているのかというところなんですが。
奈落、実は元を辿れば
盗賊の「鬼蜘蛛」という人間なのだ。
そして鬼蜘蛛は、桔梗に恋、、、といえばまだ聞こえは良いのですが
「いい女だな、げへへへへへ」
という、あわよくば
あんな事やこんな事したいぜ、的な
少し卑しい気持ちを持ちつつ慕うんですね〜
だけど、鬼蜘蛛はそれが叶わない。
なぜなら、彼は全身包帯ぐるぐるの芋虫状態で
自力で動く事ができない状態だったから。
そこに現れ、慈悲の心で介抱してくれたのが
桔梗なんです。
これが2人の出逢いです。
ああああ、ここで2人が出会わなければ…！と思ってしまう…（涙）
野盗だし、悪い奴だけど…もう一生自力で動けない身体だし慈悲の心で接してやるか〜
と巫女としての親切心で動いた桔梗ですが…
そんな桔梗に下心を抱くとは。
なんとも下衆な野郎です。サイテー。笑
悪い奴はどこまでも悪い奴なのか…
と思うけど、一応、恋慕の気持ちも抱いてはいたみたい。すぐスケベな思考になるだけで。笑
そして鬼蜘蛛はある日、
「自由に動けるようになるなら、俺の身体くれてやるぜー！」的な取り引きをして
自分の肉体を核にして、数多の妖怪を取り込むんですね〜。(妖怪に喰われたとも言う)
そして爆誕したのが〝奈落〟という存在。
元は人間。核が人間。ということは…？
犬夜叉も半妖ですが、形は違えど
奈落もまた半妖に分類されます！
(妖怪成分多めの。笑)
という感じで、奈落の中には
人間・鬼蜘蛛として桔梗を慕う気持ちと
妖怪として巫女を恐れ、桔梗を憎む気持ちの
２つの心が存在することに。
アンパンマンでいう、ロールパンナちゃんとブラックロールパンナ的な……？笑
以上が、拗らせストーカー野郎の誕生秘話でした。
歪んだ愛？色情？が生んだ、執着心と嫉妬心。
愛と憎しみは紙一重って、よく聞くもんね…。
犬夜叉に対しては、恋敵的な嫉妬心と
同じ半妖っていう同属嫌悪みたいな気持ちがあったのかなぁ。
ほんと、拗らせストーカー野郎。
なんか、結構
真面目な考察になってしまった…！笑
犬夜叉、深くないですか！！？
前回、前々回の記事も参考にして頂くと
より犬夜叉をディープに感じられるかと思うのでぜひ読んで貰えると嬉しいです☺︎
こちらからどうぞ☟
さて、少し重たい内容になってしまったので
最後は私のオタク全開な写真で軽やかに終わりにしたいと思います✌︎ 笑
犬夜叉グッズ、お家にまだまだあるので
今後も少しずつ載せる予定です。(見せたい)
それでは、最後まで読んでくださって
ありがとうございました♫