[うつで入院] vol.2
皆さん、おはようございます。nokiです。
昨日から書き始めたうつで入院したnote、今日で書き終えれる様に少し頑張りますね!
昨日は入院から最初の2週間は部屋で引きこもり生活を送っていたところまで書いたと思うので、その続きから書きます。
〜12月からOTにも出れるように〜
入院してから2週間が過ぎた頃から、少しずつ、OT(作業療法)にも出れるようになってきました。
この時やっていた内容は、組み紐です。少しずつ組み上がっていくのが達成感ですし、なにより自分で選んだ色が綺麗に模様になっていくのが嬉しいです✨
この時はまだ閉鎖病棟。
OTに出れるようになって、少しずつ調子が上がってきた頃、看護学生さんの実習で受け持たせて欲しいと看護師さんからのお願いがあり、快く了承。
翌週の月曜日にその看護学生さんと顔合わせがあり、早速意気投合。
他の患者さんからも、あなたたち姉妹みたいね〜なんて言われていて、嬉しかったです。
〜12/12から開放病棟へ転棟〜
そして、12/12に閉鎖病棟から開放病棟へ転棟しました。
閉鎖病棟と開放病棟はすごく、同じ精神科病棟なのか!?というくらい、制限が違い過ぎて戸惑いました。
閉鎖病棟は、携帯はもちろんコード類、袋もダメ。
開放病院はそう言ったもの全てOKでした。爪切りなどの刃物類は閉鎖病棟と変わらず看護師預かり物品として預かってもらっていましたが、その他全て持ち込みOKでした。
私は閉鎖病棟をしっているが故に、制限のなさにびっくりしてなかなかなれなかったです。が、閉鎖病棟にいたときよりも、大部屋でも個人スペースが広くて助かりました。
〜退院目前に大きな解離症状が〜
私、12/26に退院になったんですが、その3〜4日前の23日に解離の症状を出してしまったんです。
そのとき主治医さんがスタッフステーションにいて、すぐにきてくれました。
解離の症状が出てしまっているときは意識が飛んでしまうときがあり、1番ひどい時に主治医さんが1度来ていたらしく…完全無視してしまっていました。
(主治医さん、本当すみません💦)
それでもある程度落ち着いてきた頃に主治医さんきてくれて、どんな状況で起きたのか、どんな感情があったのかなど、話していました。
そして、退院時期を伸ばしてもいいかもしれないねというお話もありました。
が、看護師さん、薬剤師さんが退院準備をすでにはじめていて、退院を伸ばしたいと、なかなか言い出せずにいました。
〜それでも退院をした〜
大きな解離症状を出したあと、やっぱり悩みました。
今のままで退院してもなぁという思いと、退院したいという思いと。退院に対するプラスな面とマイナスな面が自分の中でグジャグジャ。
苦しかったのが本音でした。
退院までの3日間はもう、泣いて泣いて泣きまくりました。
苦しいのもそうですし、こんなことになってしまった事実に対しても、何より自分自身の不甲斐なさに。
もう全てやり直したい。そんなふうにずっと思っていました。
それでも退院を決めて実行したのは、やっぱり1度解離症状を起こしてしまった場所から離れたい。それが1番でした。
〜入院で得たもの〜
いろいろ、この入院で体験をして、自分自身にとってたくさんの経験になりました。
ひとつは何歳になっても折り紙で人と交流ができるんだなぁということ。
これは入院しなければ絶対に体験はできなかったと思います。
看護学生さんともだし、他の患者さん、看護師さんとも折り紙を通じてたくさん繋がる?関わることができました。
あとは次、もし開放病棟に入院することがあれば、キャリーケースでいこうと思いました。
今回袋でいったんですが、紐が肩に食い込んでめちゃくちゃ痛い!!あと、体力が退院時に落ちているのできつい!
キャリーケースだったら、重量気にせず持ち運びができて楽だなぁって。
無印でいいキャリーケースがあったので、また買っておこうと思います!!
こんな感じですかね。
すみません!今日もまた長くなってしまいました💦
これで入院記事は終わりますね!
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