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場所、場面の転換を活用して効率を上げよう!〜東大に合格した時間活用術⑤〜
皆様、こんにちは。
東大卒の25歳で教育分野での起業を準備している
佐藤黎司(さとうれいし)と申します。
本日は場所を変えることの
効果についてお話します。
場所の切り替えで意識を転換
私たちの脳は、環境の変化に敏感に反応します。
そのため、同じ場所で長時間作業を
続けるよりも、適度に場所を変えることで
集中力や記憶力を維持しやすくなることが、
さまざまな研究で示されています。
ミシガン大学のスティーヴン・スミスらの研究で
学習時と異なる環境でテストを受けた場合、
記憶の想起率が約40%向上することが
明らかになりました。
また、マイアミ大学のヘラーらの研究では、
移動パターンと感情の関係を調査した結果、
定期的に場所を変える人ほどポジティブな感情を
維持しやすいことが示されました。
気分の向上は集中力の持続にもつながるため、
作業や学習の効率を上げる効果が期待できます。
さらに、日本の研究では、作業中に環境を
変えることで心理的負荷が軽減し、
生産性が向上することが示唆されています。
集中できる場所を複数確保
だからこそ、集中できる場所を複数
確保することは有用です。
私の場合は、自宅、学校の図書室、教室、
学校内のオープンスペース、近くの図書館などを
活用していました。
ここが一番集中できる!という場所以外にも
複数確保して、それぞれの場所に適した
勉強方法などがあるといいですね。
例えば、移動中は単語帳などをやるとか、
過去問を解くときは、他の人の音が
発生しうる図書館などで解くなどを
私は意識していました。
教室と図書室など同じ建物内で移動できる場所はオススメ
特に学校は教室と図書室のように、
一つの建物内で移動できるためにオススメです。
他にも家でも自室だけに籠もるのではなく、
リビングを活用するなどしても
良いかもしれません。
私のお風呂での学習というのも
場面転換の一つですね。
自分なりの切り替えを見つけよう!
切り替えのやり方は人それぞれだとは思います。
場所というヒントをお伝えしましたが、
他にもヒントがあれば、ぜひ教えてください!
皆様が少しでも効率を上げられる一助になれば
幸いです!
それでは、また👋