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【事業構想】夢を叶えるための学びの提供

皆様、こんにちは。
東大卒の25歳で教育分野での起業を準備している佐藤黎司(さとうれいし)と申します。

今回は私がどんな事業を考えているか、
構想をお話します。


アイデアの概要

学生向けに、勉強する意味を
一緒に考えて整理したうえで、
勉強していくことで、
能動的な学びに導くサービスです。

学びはじめる前のフェーズだけでなく、学び始めた後も、メンターとして、単元ごとの意味づけをしていきます。

解決したい悩み

勉強や学習が嫌いで取り組めない、
取り組んでいるとしても目的がないために、
試験のための勉強となって、
人生に全く活かされないという
課題を解決したいと考えています。

勉強から逃げるのでもなく、
嫌々やらされるのでもなく、
かといってなんか好きになるという魔法でもない

目的、目標を設定し、
それに対して手段を選択し、
さらに日々起こることも
プラスに転じる意味づけを行う。

単に勉強にとどまらない、生きていく中で、
一生役立つ向き合い方が身につくと考えています。

実現したい世界

世界中の人々の、自分の人生の
目的・目標が明確になっていて
それに向けてチャレンジしている、
そのために必要なことの一つとして
勉強にも取り組めている状態です。

まず、勉強という観点の教育を切り口にしますが
将来的には勉強に限らず、
スポーツやプログラミングといったような
領域にまで広げていき、自己実現に向けて
取り組める世界を作っていきます。

事業アイデアの詳細

1 各々が自分のやりたいこと、目的を明確にする

まず、各々が何をやりたいのかを明確化する、
目的、ゴールを設定することが非常に重要です。

例えば、やりたいことリストに
やりたいことを100個書き出してみる。

こうすることで、自分がやりたいことが
見えてきます。

さらに深く知りたい方は👇️に
詳しく書いてありますので、ぜひ!!

2 現在地を確認する

ゴール設定と同じくらい重要なのが
現在地の確認です。

この2つが分かれば、
あとは間を埋めるだけですし、
逆に分からなければ、闇雲に頑張るしかなく、
仮にゴールが決まっていても
目的達成に有用な学習をすることは難しいでしょう。

3 目的のために必要なスキルを明確化する

ゴールと現在地が分かれば、
その間を埋めていくために必要なことを
していくことになります。

そのための道筋を一緒に考えることが
このフェーズです。

エンジニアとして活躍したいなら、
コードの知識はもちろんですが、
例えば論理的思考力や切り分けを学ぶために
数学的な思考が役に立ったり、
ドキュメントを読む際に国語、英語が役立ったり
コンピューターの動作原理を理解するのに
理科的な素養が役立ったり

著作者:pikisuperstar/出典:Freepik

逆にプロ野球選手になりたいなら、
データを扱う素養などはあった方がいいにしても
勉強より野球を頑張るべきでしょう笑

目的が決まれば必要なスキルが見えますし、
現在地が分かれば、強化すべき点も
明確になります。

4 (勉強が有用だと判断すれば)各教科、各単元の意義を確認する

そして、勉強が有用だとなれば勉強をはじめる

のではなく、その前に必要なスキルとの
リンクづけを行います。

幸いにも学習指導要領がありますし、
読んでみると、どうしてこのような勉強が
大事にされているのか見えてきます。

個人的には、ここで意味を見出だせることが
その後の学習意欲・姿勢に
非常に大きな影響を与えると考えています。

5 勉強に実際に取り組む

そして、勉強に取り組むフェーズです。
とはいえ、ここまでくれば、取り組み方も
かなり変わってくるのではないでしょうか。

自主的にできるので、塾に通って
無理やり詰め込むということも要らない。
家計にとっても実は優しいと思っています。

関わり方としては、「教える」という
ティーチングではなく、
単元ごとの価値を確認したり、
分からない部分に関して重点的にフォローする
コーチングやメンターのような
関わり方をしていきたいと考えています。

AIに作ってもらったけど、雰囲気合っている?笑

対象にする方

学ぶことに年齢は関係ないですから、
最終的には、全年代の方に届けたいですが、
まずは、小学校中学年〜中学生頃までの
方を想定しております。

理由1 ある程度論理的な理解が必要であるため

アイデアをご確認いただくと察しがつくかと
思いますが、ある程度論理的な思考が必要です。

もちろん、お相手の理解度に合わせて、
可能な限り、サービスを提供するよう努めますが
主要な対象としては、小学校の中学年以降に
なると現時点では考えております。

理由2 受験が差し迫っていない

受験が差し迫っている方の場合、
ご本人にとっても親御さんにとっても
喫緊の受験が重要になるかと思います。

そのため、受験が迫っている方には
長期的な話はあまり適していないと考えています
※個人的には受験ありきであることに問題意識を
持っておりますが、受験直前に取り組むと
混乱を招くような懸念を抱いております。

そのため、中学受験がある小学校六年生や、
高校受験がある中学校三年生は対象としては
想定しておりません。

アイデアの背景

1 目的意識が勉強に活きた実体験

自己紹介や合格体験記でも記載しましたが、
私が東大に合格できた理由の大きな要素として、
自分なりに勉強に対して意味づけをできて
人生に活きるものだと捉えて
能動的に学習できたことが大きいと思います。

例えば、私は歴史が非常に得意でした。

歴史って暗記科目の代表みたいに言われていて、
興味ない方にとってはつまらない典型だと
思われるかもしれません。

でも、私は年号ってほとんど覚えませんでした。年号を記憶しなくても
ストーリーを理解していれば、
並べ替えにも対応できます。

歴史は繰り返すと言いますが、
勉強すればするほど、法則性が見えてきます。

個人的には歴史は過去を学び、
法則性を学び、そして未来に活かすために
学んでいると考えています。

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

ビスマルク

百聞は一見にしかずとも言いますし、
頭でっかちがいいとも言えないと思いますが、
上記の言葉は歴史を学ぶ意義を
端的に表現していると思います。

このように、活かし方まで考えたうえで、
取り組んだからこそ、勉強に意欲を持てたと
思っています。

2 勉強の意義は感じないけど、実学としての学習には取り組める人々の存在

社会人になって感じることとして、
あんなに勉強を嫌々していた人が多いのに、
継続的に学習を続けている方は
意外と多いということです。

そのような方々がされる学習、
そのほとんどは仕事に繋がる学習ではないでしょうか?

目的が明確だから、学習意欲が出る。
逆に言えば、自分の人生の目的が明確であり、
その目的に繋がっている内容であれば、
学校の勉強も意欲的に取り組むのでは。

意欲的に取り組むと、
量質ともに向上し、成果に繋がる

以上の理由で、私は先述のプランに至りました。

マネタイズに関しても少し

想定としては、塾のような形式となりますので、
授業料やシステム利用料として
対価をいただくことを想定しております。

将来的な発展

1 全国レベル、さらには世界レベルへの拡大

当初は私の目が届く範囲が
中心になるかと思います。

しかし、長期的には
特に学習フェーズはシステム化していき、
場所に左右されずにサービスを受けられるように
尽力します。

私自身、地方出身で情報格差はあったと
感じておりますので、できる限り
情報へのアクセスの格差をなくしたいと
考えております。

2 全年代が利用可能に

当初は先述の年代をターゲットにしますが、
長期的には、より若年の方々、学校教育を
終えられた方々にも有益であれば、
横展開していきます。

3 実践フェーズを勉強以外も用意

現状は実践としては、勉強のみとなりますが、
目的を達成する方法は他にもあるはず。

学校教育であれば副教科にあたるものや
プログラミングなどにも広げていき、
色々な方法で夢を叶えられるようにします!

おわりに

今後は家庭教師として働きながら、
サービス内容をよりブラッシュアップします!

また、創業仲間や相談できる方を作るべく、
色々な方とお話していきます!

共感してくださったあなた!
DMやSNSのフォローいただけますと幸いです!

特に教育、人材育成に携わっている方、
親御さんの意見を聞きたいです!

どんな理由でもいいので興味を持ったら
ぜひ、お気軽にご連絡いただけますと幸いです!

2025年のうちには、サービスを形にして、
皆様とよりよい人生にしていきます!

それでは、また👋





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