太極拳☆総合太極拳の教室に参加
~太極拳は、柔軟性と筋力も大切~
昨日は、月1回の総合太極拳の稽古に参加。
最初のストレッチで、肩が上がっていると指摘を受けた。
前腕を丸め込んだ後、肩から腕を後ろに回すのを繰り返すと、
自然と肩が下がってきたようである。
普段の生活で猫背になっていることに気づいた。
その後、股関節を広げ、膝裏をしっかり伸ばした。
股関節を広げて足裏をつける合蹠(がっせき)のポーズでは、
左右差があり、右足のほうがかなり床から離れている。
あれっ、ヨガ教室?みたいだなあと思いながら、
柔軟体操を頑張っている。
伸脚は深くできず、踵が浮き、膝が体の内側に入ってしまう。
左右に移動するのも、前傾になり、床に手をついてしまう。
無理に深くせず、正しい方法で少しずつやろうと思った。
柔軟性や筋力が必要だなあと実感した。
1時間ぐらい準備体操し、太極拳の基本功に入った。
皆全体的に、歩幅が狭く、後坐が浅いと言われ、
相手との攻防をイメージし、懐に入る感じだと説明があった。
手の指がくっつき過ぎ、手首が曲がっている、
内旋と外旋も親指を軸に回すなど。
細かい点を意識することの大切さを学んだ。
新しい套路を覚える時に、基本がしっかり役立つようにしたい。