透花Thoka

カルチャーセンターで偶然、算命学と出会い、自分の性格や適職、人間関係、これまでの出来事…

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カルチャーセンターで偶然、算命学と出会い、自分の性格や適職、人間関係、これまでの出来事が腑に落ちました。 以来、算命学を学ぶほど奥深さを感じています。体と心の繋がりにも興味があり、太極拳やゼンタングルも学んでいます。

最近の記事

日本語サークル

~日本語を教え、伝える楽しみ~ 昨日は、日本語サークルの日だった。 ほぼ毎週、1対1で日本語を教えている。 もう1年ぐらい続いている。 来日当初は、会話が苦手だったけど、 日本で生活し、仕事もしているので、 上達がはやい。とても勉強熱心である。 昨日は、「~ている」という状態を勉強した。 文法はよく理解しているけど、 似たような意味の言葉を 使い分けるのが難しい。 「破れる」と「割れる」、 「壊れる」と「故障する」 の違いを聞かれ、説明に戸惑ってしまった。 「破れる

    • 太極拳☆総合太極拳(42式)の講習会

      ~太極拳は掤勁(ぽんけい)が基本~ 総合太極拳(42式)の講習会に初めて参加した。 いつもと違う先生なので、少し緊張した。 最初の30分はストレッチを行った。 先週、参加した李自力老師の講習会でも、 膝裏をたっぷり伸ばしたが、 今日は股関節のストレッチが多めにあった。 床に長座すると、つい下を向いてしまう。 これは、背中が丸まって効果がない。 しっかり顔を上げて、目線は下げない。 私は、套路を行う時も、下を向きやすい。 何度か注意を受けたけど、直すのは難しい。 先生

      • 太極拳☆李自力老師の講習会

        ~李自力老師の42式太極剣の講習会~ 講習会が始まると、李自力老師が、 「太極拳は、いつでも、どこでも、できる。」 「楽しい太極拳を目指している。」 と笑顔で話された。 講習会は終始、笑いに包まれ、和やかな雰囲気だった。 最初の1時間ぐらい、柔軟体操を行った。 手首だけでなく、 組んだ手を上下に回して、手の指も伸ばした。 膝裏は時間をかけて、少し痛いくらいだった。 伸ばす理由や効果、 注意点などの説明があり、わかりやすかった。 太極拳のためだけでなく、 転倒予防にも、ス

        • 木彫り*はしもとみお展*

          ~時を刻むいきものたち~ “はしもとみお展”に行ってきた。 動物たちの木彫を作る彫刻家である。 展示場では、 肉球マークのある作品は触ることができる。 写真撮影はOK。 入るとすぐに、 モフモフの猫が2匹いた。 肉球マークがあるので、 しばらく背中を撫でてみた。 木のぬくもりに癒される。 不思議な眼差しに吸い込まれる。 作者が子供の頃、 譲り受けて1か月半で死んでしまった犬のゴンちゃん。 猫が見守るように寄り添う。 大きくて、緩い首輪。 もう一度、触れたいという気持

        日本語サークル

          太極拳☆同好会交流会の感想

          ~32式剣の初演武を終えて~ 秋は太極拳のイベントが盛りだくさん。 忙しいけど、楽しい。 昨日、太極拳同好会の交流会があり、 30人ほどが参加した。 曜日や時間帯の違う教室の受講生が 集まる良い機会である。 朝は特に手足が冷たく、 頭がぼーっとしているけど、 太極拳を始めると、 だんだん手足から全身がポカポカと温まる。 身体だけでなく、心も暖かくなり、気持ちもよい。 普段の教室は5~6人なので、 30人も集まると迫力がある。 24式太極拳の集団演武は、ほぼ全員が参加

          太極拳☆同好会交流会の感想

          フィンドホーンの思い出

          最近、“ゼンタングル”(禅+模様)を始めて、 ずいぶん昔、“コラージュ”作りをしたことを思い出した。 雑誌やチラシから好きな写真や文字を切り抜き、 貼っていくアートである。 もう20年以上前のことになるが、 仕事をやめた後、 4ヶ月ほどフィンドホーンに滞在した。 心身ともに疲れていた時期だったので、 そこで起死回生した感じである。 フィンドホーンは、 スコットランドの北部にあるエコヴィレッジ。 そこには世界中から多くの人々が集まり、 短期から長期まで、様々な滞在プログラ

          フィンドホーンの思い出

          ゼンタングル*描く瞑想*

          ~ゼンタングルは個性、上手い下手はない~ 太極拳教室が所属するNPO法人で、 他教室との交流会があった。 “ゼンタングル” という新しい教室の体験会に参加してみた。 体験会では、 10㎝四方の紙に、 鉛筆とペンで様々な模様を描いていった。 初めは手が震えて上手く描けなかったけど、 同じ模様を繰り返しているうちに、 だんだん慣れてきた。 線がはみ出たり、曲がったりした時、 「消しゴムは使わなくても大丈夫。間違いはないんです。」 講師の言葉にほっとして、気が楽になった。

          ゼンタングル*描く瞑想*

          太極拳☆新しい套路の覚え方

          ~挑戦!動画で覚える32式太極剣~ 昨年の秋、 地区のスポーツ祭で念願の蓮花扇に参加。 そして、太極拳検定3級にも合格。 緊張のあまり間違えたけど。 目標を達成した喜びは大きい。 でも、束の間である。 大会や検定が終わったら、 気が抜けたようになってしまった。 毎日、続けていた自主練が、 1日おき、3日おき… 週1回と徐々に少なくなった。 そんな時、偶然、 講習会(月2回程度)があることを知った。 総合太極拳(42式)、伝統拳(陳式、武式…)を練習しているらしい。

          太極拳☆新しい套路の覚え方

          太極拳☆心と体を繋げる

          ~太極拳を続けると、どうなる?~ 太極拳を始めて3年半。 1年目はコロナ禍で、教室がよく中止になり、 せっかく覚えた動作を忘れて、 毎回、振り出しに戻った。 5、6人いた初心者が、私ともう一人になり、 ほぼ個人レッスン。 集団が苦手な私には、よかった。 やめずに頑張ることができた。 途中からグループに入り、入門と初級も習う。 基本の24式太極拳は、2年かけてやっと覚えた。 これで終わりにしようと思ったら、 コロナも少し落ち着き、 交流会のお知らせをもらった。 私は入

          太極拳☆心と体を繋げる

          算命学☆大運天中殺が明けて(4)

          ~貫索星・石門星中殺による人間関係~ 天中殺は人生のお休み期間、 眠っているような状態といわれる。 最近、私は大運天中殺が明けたばかりである。 20年の眠りから覚めたようで、 いろいろな変化に気づく。 一番感じるのは、人間関係である。 興味や価値観の合いそうな人たちと出会うようになった。 新しい人もいれば、 以前から知っている人の意外な一面を知る。 そして、人の輪に入って、 楽しんでいる自分がいる、驚きである。 ずっと昔、同僚と飲み会して、 騒いでいた頃を思い出す。 仕

          算命学☆大運天中殺が明けて(4)

          算命学☆大運天中殺が明けて(3) 

          ~親子の縁が薄い~ 2016年は丙申。日干支と律音の年だった。 後天運で律音になる時は、 自らの生き方(目標)を決めて努力を始めるのに適している。 この年に偶然、健康や癒しのワークショップに参加した。 講師が冒頭で、 「娘が二十歳を迎え、生きていてくれてよかった。 過酷な宿命である。娘と縁のない父親だけど、 二十歳まで共に過ごせた。」 と涙ぐむ姿に、もらい泣きする人たちがいた。 難病だろうか、大変だなと思ったが、 どうやら病気ではないらしい。 宿命、天中殺など聞き慣れな

          算命学☆大運天中殺が明けて(3) 

          算命学☆大運天中殺が明けて(2)

          ~宿命から考える適職~ 私の始星(人生の出発)は鳳閣星。 伝達・表現の星である。 大学卒業後、一番はじめに就いた職業は、教師だった。 教師は伝達(教える)という意味では、宿命に合っている。 でも、幸か不幸かパワー不足で続かず、 今考えると生きていてよかった。 別の解釈では、 二度運(人生の転換)を消化したのかもしれない。 私の人体図(陽占)は最身弱、全純。 そして、従生財格完全格。 かなり偏りのある宿命である。 最身弱は病弱とは限らないが、 エネルギーがもっとも少な

          算命学☆大運天中殺が明けて(2)

          算命学☆大運天中殺が明けて(1)

          ~算命学は人生の羅針盤~ 2024年、秋分の日。 私は20年間の大運天中殺が明けた。 算命学では、これは大きな転機である。 期待しつつ、 まだ来年まで年運天中殺(辰巳)は続くので、 油断禁物である。 天中殺は悪いことが起きるというイメージがあるけど、 この期間は自ら進んで事を起こさず、 受身で生きるのがよい。 受身といっても、ただボーっとしているわけではない。 自分の宿命に沿った生き方が求められる。 というのも、 宿命から逸れると自然界から淘汰されるらしい。 淘汰(

          算命学☆大運天中殺が明けて(1)