061003 日記 合奏祭
合奏祭。
吹奏楽部が出場。
「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」という曲。
スサノオのヤマタノオロチ伝説をモチーフとしている。
クシナダ姫はスサノオの妻となる女神。ヤマタノオロチを倒すことを条件に娶る。漢字で書くと「櫛名田比売」。
和の曲風で、太鼓とか拍子木とかが入っていて、いい曲だなという感想。
生徒たちも精一杯頑張って、良い演奏ができたと思います。
演奏が終わって、生徒に
「クシナダ姫って知ってる?」
と聞いたら、首を振っていました。苦笑。
背景を知って演奏することも大切だと思うのですがね。時間がないのはわかるけど。