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誕生日プレゼント用に万年筆のインクをアレンジ

2023年に万年筆にハマりまして、親しい人への誕生日プレゼントに万年筆をあげることにしました。

ですが、

そのまま、市販品をプレゼントしても面白くないので、

アレンジしてみることにしました!

選んだ万年筆はコレ!

肝心の万年筆はプラチナ万年筆の

「#3776 Century」

に決めました。

プレゼント用のプラチナ万年筆の #3776 Century シュノンソーホワイト 細字(F)

なぜ? #3776 Century シュノンソーホワイト細字(F)にしたのか

  • 自分も「#3776 Century」を使っているから

  • 女性へのプレゼントなのできれいめな「白色」

  • 細字のボールペンをよく使っている方なので、ペン種は「細字(F)」

万年筆といえばインクも必要です。

なので、

インクもプレゼントすることにしました!

選んだインクはコレ!

プラチナ万年筆の CLASSIC INK CASSIS BLACK

プラチナ万年筆の「クラシックインク カシスブラック」です!

なぜ?このインクにしたのか

  • 自分が古典インクを使ってみたかったから

それだけです。
それもあって、プラチナ万年筆でペン先が金 (14K) の #3776 Century を選びました。(古典インクにステンレス製のペン先は良くないと聞いたことがあったため。)

プラチナ万年筆のクラシックインクは6色あるので、好きな色を聞いて
赤色のカシスブラックを選びました!

どうアレンジするのか

はじめは、万年筆を改造しようかと思いましたが、

万年筆自体はそれで完成していて、美しく、
万年筆やインク自体をいじるのはよろしくないので。

インクの瓶と箱、包装紙をアレンジすることにしました。
(コレは結構重要なポイントなのでは無いかと思います。)

万年筆の空き瓶を探してみると、いいものがありました。

それが、こちら

プラチナ万年筆の MIXABLE INK 用の空き瓶

プラチナ万年筆のミクサブルインク用の空き瓶です。
本来は、プラチナ万年筆のミクサブルインクを混ぜて作ったオリジナルのインクを保管しておくための瓶です。
これに、クラシックインクを分け入れて、オリジナルのインク瓶にします。
おそらく、プラチナ万年筆の正規品なのでインクを入れておくには最適な空き瓶だと思われます。

こんな感じでインクを分けました。綺麗です。

オリジナルのラベルをつくる!

空き瓶に貼る用のラベルを作ります。

ラベルの大きさは 横 2.4 cm, 縦 3.2 cm くらいでちょうど良さそうでした。

ラベルは Adobe の illustrator を使ってデザインしました!

illustrator でデザイン

オリジナルキャラクターの「自称かえる」をデザインに入れています。
カシスブラックなので、カシスっぽい色味に、カシスの葉と実も入れてみました。

シールをデザインできるような、コピー機は自宅にないので、

ネットワークプリントを使って、ローソンでシール印刷をします。
画像データを登録すると、
L判 (200円), 2L判 (300円) で印刷ができます。

シール印刷で作ったシール(色味が気に入らなかったので、再度印刷し直しました。)

注意書き用のシールも作って見ました。
印刷時の設定は、「L判」の「フチ無し」で印刷しました。
バーコードを2024年の相手の誕生日 1/11 にしました。バーコードはバーコードを無料で作れるサイトで作りました。

シールは自分で切り出す必要があります。

箱もアレンジ

ミクサブルインクの空き瓶は専用の箱に入ってきます。

プラチナ万年筆 MIXABLE INK の空き瓶が入っていた箱

箱を開いて

箱の開き

アクリル絵の具で絵を描いていきます。
(当初は箱も作る予定でしたが、厚紙への印刷が手軽にできそうになかったので、箱に直接絵を描くことにしました。)

描いた後がこんな感じです。

アレンジ後の箱の開き

シール印刷のときの注意書きのシールを貼ってみました。
筆ムラは、味ということにしておきます。はい。

包装紙をつくる!

包装紙も作ります。
ラベルと同じく Adobe illustrator でデザインしました。

Adobe illustrator でデザイン

色味は、白い万年筆とカシスに合わせてピンク色にしました。

コンビニで印刷できる最大サイズの A3 (A4 用紙 2 枚分の大きさ) で印刷します。

印刷したての包装紙には余白があったので切りました

ローソンとセブンイレブンで印刷したのですが、
A3で画像を制作したのに、ローソンでは引き伸ばしになってしまい(?)
セブンイレブンで印刷したものと比べて、仕上がりが少し微妙でした。
あと、色味もセブンとローソンで微妙に違いました。
あと、値段はセブンの方が安かったです。
(比較画像は取り忘れてしまいました。記事の最後の方にある完成画像の大きい箱がセブンで小さい箱がローソンです。)

いざ!完成品

完成品はこちら

完成品
裏の注意書きはこんな感じ

素人が初めて作ったにしては、いい感じでは無いでしょうか?

そして、包装

オリジナルの包装紙で包装したプレゼント (包装紙:大きい箱がセブン, 小さい箱がローソン)

個人名を入れてしまったので、載せませんが、包装紙を留める用のシールも作ってみました。

みなさんも何かひと手間加えたモノをプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?

ポイントは、(プロを除いて) 完成された製品の肝はいじらないことです。
(今回では、万年筆本体・瓶のフタや容器自体・インク自体はいじっていないです。)

この記事を参考にしていただければ、私の承認欲求がほんの少しだけ満たされます。


生活を応援していただけると嬉しいです。
お礼にサイズの参考に使っていただけるように、使用したラベルと包装紙のデータを有料部分に入れておきます。

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128字 / 3ファイル

¥ 500

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