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もう学校は、高校から通おう!!夏休みの終わりに〜不登校だった僕の話〜
先送り
夏休みの終わりに
もう学校は、高校から通おう!!
高校になれば、
毎日通わなくても良い所もあるし、
単位だけを取れば良いとこもあるし、
夜だけ行けば良いとこもあるし
学校を通わず高卒認定もある。
友達もいなくても
好きな事があればいい。
僕は夏の終わり、不登校だった頃
「学校に行かなくても大丈夫」って
言葉は胸に響かなかった。
僕は「行きたい」と言うより
「行かなきゃ行けない」
自分自身がそう思って生きてきた。
これを変えることは出来なかった。
だから学校に行かないって選択肢はなかった。
そんな僕が学校に行かなくなったのは
中学一年の1学期の梅雨の時期だった。
何度も学校に行こうと思ったけど
行けなくて苦しかった。
毎日がちゃんと息が出来てないようで
苦しかった。
そんな状況から抜け出せたのは
夏休みが近づいた時だった。
もう、中途半端に行かず
「二学期になってから行こう!
だから夏休みまでは行かない」
そう決めた時
す~~っと息ができるようになった。
気持ちが軽くなった。
でも夏休みを明けても一日行けただけ
しか行けなかった・・・
また息ができない日々が続いた。
でも、クリスマスを感じる頃になった時
もう諦めて、3学期ではなく
中学2年生になってから行こう。
そう決めた時
また、息ができるようになった。
そうやって学校に行かないのではなく
先延ばしにするだけ、
そうやって、なんとか生きてこれた。
これは僕自身、行けないでも
学校を諦めてないと納得させる妥協点だった。
だから、もし過去の僕に夏休みの終わり
発信するとすれば。
上に書いた
学校はもう高校から通おうだ。
多分それでも何を言ってるんだ
せっかく、二学期から通おうと思っているのに
僕の考えを尊重しないでと
イライラして怒るに違いない
でも、いざ学校にと思い行けずに
辛いな、苦しいなと思った時
この言葉が頭の隅に残っていれば
生きる選択肢が増えるのかなって思う。
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